前回の執筆から一か月以上あきました。
この間、たくさんの出来事が起こり、それに伴いたくさんの意識変換が行われたのですが、きょう、ようやく久々に執筆の時が訪れました。
「女神の交代」
この意味は ?
女神そのものの概念の更新が行われたようだ、という意味です。
私たちは長い間、「女神・めがみ」というと「男神・おがみ」あるいは「男性神」と対になった「女神・めがみ」を想起させられるような意識体系になっていました。
その「女神」は実はそもそも「男神」がいなくても絶対神としての「女神」だった時代があるのでは、というのが私の中での認識です。もちろんそれは人格神ではなく、存在でもなく、「概念」。
当エッセイの表題の通しテーマとして、私はずっと「大地母神の帰還、凱旋」という記号を記し続けてきました。
そう、ここでいう女神とはまさしく「大地母神」のことで、さらには「女神性、男神性」両方を携えた「両性具有性」ともいうべき「宇宙根源システム」としてのエネルギー、あるいは「宇宙の摂理そのもの」のエネルギーの記号としての表記を意味したものです。
前エッセイ 大地母神の帰還、凱旋 10 サイレント・マジョリティの声なき声の合唱 は2024/11/05に記されています。
その冒頭で私は「きょう、2024/11/05は歴史的一日となることでしょう。」と残しています。
この日はアメリカ・大統領選の投票が始まった日。
後出しのようですが、私はこの数日前に地球のエネルギーが変わったことを確信していました。
アメリカが変わるのだと。
それに伴い世界の覇権が変わるのだと。
もちろん日本においてもその流れはまちがいなく訪れているのだろうと感じていました。
「トランプ大統領 勝利の瞬間です」と書こうと思っていたのですが、言い切って外れたら恥ずかしいというエゴが先の『きょう、2024/11/05は歴史的一日となることでしょう。』という、なんともあいまいな表現に落ち着かせてしまったのです。
なんでも「トランプ」の語源はドイツ語のトリンプ ( triumph ) なんだとか。英語表記では発音が「トライアンフ」となるんだそうです。
意味は「大勝利」や「切り札」「最後の手段」など。それがトランプカードにおいての切り札というような意味につながっているのかもしれません。
2024年8月8日、宮崎・日向灘での地震発生を受け、内閣府が初めて「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表したことを覚えていらっしゃる場合もあるかと思います。
南海トラフ、と聞いた時にその中に「トライアンフ」が隠されていることに気づきました。
これはアナグラムと言って、日本語の表記の中にだけ「宇宙」からのメッセージというか、複合的な視野での「重要項目」が記されている場合がある、という考え方にのっとったもの。南海トラフをローマ字表記にしてならびかえると「トライアンフ」の単語が浮かび上がることに気づいたのです。
その日付は「8月8日」。8は末広がりのおめでたい数字と言われている反面、88=「ハハウエ=ヤハウェ」のサインだとする説があるのです。
この時のヤハウェは新興宗教などで一般的に定義されているところのそれではなく「宇宙根源神エネルギーまたはシステム」としての「ヤハウェ」、つまり「大母・オオババ」、または「太母・タイボ」のような意味、まさしく「大地母神」エネルギーとしての記号。
そう、2024/08/08にすでに「トライアンフ、勝利の瞬間」というメッセージが日本にあらわれていたということを私は感じていたのです。
それを受けての「トランプ大統領の再選」、つまり「大勝利」「トライアンフの瞬間」というメッセージがある意味、日本と縁の深いアメリカで2024/11/05に発せられていたということ。もちろん当日に結果が出たわけではありません、おそらくトランプの勝利は「宇宙のシステムの摂理」として以前から決まっていたことなんだろうと感じていました。
すべては「シナリオ通り」、一般的な表現でいうのなら、「宇宙、あるいは神の采配」ということになるのかもしれません。
それこそが当エッセイの表題である「女神の交代」であり、「大地母神の帰還であり凱旋」の現象化だったのだとの捉え方が私の中でなされていました。それを言語化しているのが「いま」。
私は予言者でもなければ、スピリチャル・リーダーなどでもなく、もちろん霊能者でもなく、ただの物書きであり、ごく普通のありふれた一般人です。
その私の中に浮かび上がってきていた内容を今回は包み隠さず記しました。
前エッセイの最後に私はこう記しています。
『「ペルソナをはずせ」
2024/11/04に私の真ん中から浮かんできた言葉です。』
女神交代のメッセージは、アメリカ大統領選の前日に私の中に確固たるものとして浮かび上がっていたようです。
最後に忘備録として……。
□ 愛着障害、見捨てられ不安による「さみしさ」が原因の「怒り」由来の社会の終焉
□ 「洲」は地球のヘソ、または丹田、あるいはチャクラ、龍穴、ボルテックス ?
◇ 参考資料
※ 私はネオ縄文を提唱する澤野大樹氏の資料を複数拝読しています。
同時に長年にわたってさまざまな情報での勉強も重ねています。
今回の内容は澤野氏の見解とリンクするところがあるのですが澤野氏は著作権について厳しい
条件を設定されているため、澤野氏の見解を直接ご紹介することは遠慮させていただきます。
大変貴重な情報ですが、私自身の理解が澤野氏の見解にいたらない、また明らかにおよばない
ところも多々あります。
私、という存在、あるいは「魂」はまだまだ「発展途上」。
澤野大樹氏公式サイトINTUITION