新・母性社会の胎動

いよいよ、いよいよ「母性社会」が動き出した。

 

この時の母性社会には「Neo」が伴う。

 

しじみ蝶の乱舞の季節になった。

 

わがベランダには「トリプル」しじみ蝶が訪問してくれている。

 

トリプル、三位一体の意味。

 

キリスト教で言われる「三位一体」ではなく、さらに深いところの「三位一体」説に遭遇した。

 

ただしこの説の「発見者」はこの手の情報を他者が発信することに対してナーバスであるため、ここでは詳細に触れない。

 

あえてヒントを挙げるとしたら、前エッセイ

 

続・量子コンピュータ「叡」は何をみるのか、みせてくれるのか

 

の中に上記につながる何かが隠されていると捉えられる。

 

さて、表題の『新・母性社会の胎動』。

 

そもそもこの地球は母性社会がスタートだった。おそらく「社会」という表現もないほど母性なエネルギーに包まれていた。いえ、母性そのものだったのではないだろうか。

 

この時の母性は父性に対する捉え方。

 

ただし、「女性性」だけの母性ではなく、「女性性、男性性」が共に存在しもつれあうところでの「母性」。さらにわかりやすくいうのなら、すべてのいのちのもととしての太母神だったり地母神だったりの表現に置き換えられるところの「母性」だ。

 

すべての源。

 

原初の「神」エネルギー。

 

母なる大地、という言葉があるように、この地球は「母」と記号化されるエネルギーによって創造された。

 

水は人の母、の意味をもつ「海」同様。

 

つまり、この地球のすべてのいのちは「地を這う」意識、概念としてのエネルギーによって生まれたのである。

 

と言い切っているが、正しくは現時点では私はその説を採用している、という意味。世界観の異なる人にはまったく違う世界があると思うけれど、いまの私は、ということだ。

 

そこに「天からの神」である男性神があらわれ、「我こそが天地創造の父である」とした。以来、この地球の常識はそちらに変わった。

 

その常識の世界は楽しいところもたくさんあったがいかんせん「極」に傾きすぎてしまったため、いま、その不均衡をならすための作業が世界のそこかしこで行われている。

 

この「不均衡」が「均衡化」されると、この地球は「女性性」「男性性」のバランスのとれた、かつての「母性社会」が一段とパワーアップ、スケールアップした、過去最強の「母性社会」へと到達し、それがより洗練されていく方向に道筋ができる。

 

なぜ「女性性」が先なのか。それは人間は実母の胎内で最初みんな「女の子」だから。そう、始まりは「女性性」なのだ。そこに優劣、序列は関係ない。

 

また、この時の「最強」は「最弱」と比較してのものではない。便宜的に「最強」としているが、その実は誰も経験したことのないほどの未知の世界であるため、「最強」としているだけ。おそらくしばらくしたら、それにふさわしい表現を手にすることができるのではないか。

 

「新・母性社会の胎動」によって、何が生まれるか。

 

□ 大人女子

□ 美魔女

□ 更年期

□ やまとなでしこ

□ 若見え

 

など、男性 ( 権力者 ) 目線の価値観から解放され、本来の価値観を思い出す、女性自身が。同時に、

 

□ フェミニズム

□ ウーマン・リブ

 

概念なども消えてなくなるだろう。

 

さらに言うのなら、

 

□ 被害者、または弱者ビジネス

 

も形が崩れていくのではないか。正しくは、「被害者」「加害者」、また「強者」「弱者」という対立構造が消えていく。同時に「支配者」「被支配者」も。

 

まだまだあるかもしれないが、これらは「父性社会」特有の概念だったから。

 

もしかしたら、上記は形をかえて、よりソフィスティケートされた形で新バージョンに「進化」するかもしれないけれど、いま、の時点での私の感覚はココどまり。

 

それでももう、男性権力者の「視線」を意識して、より美しくなりたいとか、より若見えしたい、とか、そんなことは気にする必要がない、という事実がストンと腑に落ちた。

 

なぜなら私たちははじめから「完璧」なのだから。すべての状態が「ちょうどいい」のだから。誰かと比べて「特別」になって、権力に選ばれるという生き方はそもそも必要ない。

 

特に女性は「若い女性」「見目麗しい女性」にこそ価値があると思い続けている。実際には権力者の「認知の歪み」を投影されたにすぎないのだが、それらを「絶対的価値」として生き続けてきた愛しき、かつ哀しき生き物、それが「女性」なのだ。一部「男性」の中にも同じような生き方を選んでいるいのちもあるけれど。

 

そろそろ、太母神に目をむけてもいい、地母神と「ひとつ」だった感触を思い出してもいい。過去の「それら」は十分に楽しんませてもらった。逆にいうと、それらを楽しむプロセスがあったからこそ、はじめてここにたどり着けるのだろう。

 

念のため、この時の「神」は「人格神」ではなく、目にはみえない圧倒的な宇宙根源意識、概念、エネルギーのこと。

 

母と言っても世界中の母だ。ピチピチした若いママなんかじゃない。もちろんピチピチした若いママも、いえ、どんなママも三次元的には素敵だけれど、より「老成」した、できあがった感のけれどまだまだ未熟な「おばあちゃんにより近い、奥深いところにつながった母」。そんな言葉があるかどうかはわからないが「老母」と言ったらわかりやすいか。

 

この時の「老母」は「年老いた母」ではない、年齢ではない「奥行き」「深み」を意味する。

 

それは「ルッキズム」とは無縁のところに「在る」。「ルッキズム」は自分の外側に価値を見出す価値観。

 

ここで「老害」という言葉自体が「認知の歪み」だったと気づく。

 

やっと「出て」来てくれた、私の「ど真ん中」。

 

この地球はそもそも「母性社会」だった。私の採用する説によれば。

 

そこには「侵略者」はいない。「オーナー」もいない。

 

いるのはただ相互依存であるところの「パートナー」だけ。

 

見方をかえれば、この世界に視えるのはすべて「自分」であり、「あなた」であり、「自分」ではなく「あなた」でもない、存在のない「存在」だ。

 

ちなみに相互依存と共依存はまったくのベツモノ。

 

愛と執着もベツモノ。

 

 

※ 2023/10/13 旧統一教会への「解散請求」

  2023/10/16 「ジャニーズ」の屋号、61年の歴史に幕

 

  両者の共通項、共通点のひとつ

 

 ・ ピラミッド型集金装置

 

    なぜ、自ら「ATM」の道を選んだのか。

 

  本物の「ATM」のありかに気づくため。

 

※ 14日、愛犬・宇宙・そらの月誕生日。

  15日 愛犬・華実・はなみの月命日。

 

  誕生日と命日、そして誕生日。

 

  破壊と再生のくりかえし。

 

 

 

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