キャバパピ「はち」君からのプレゼント

珍しいミックスわんちゃんと遭遇、ハーフと言うべきか、いえ、ダブルか。

 

キャバリアとパピヨンのミックス。名前は「はち」。

 

キャバリアとパピヨンはルーツが同じだという。

同じ種類から分かれて、たれ耳になったのがキャバリア、たち耳になったのがパピヨンらしい。

 

14日は愛犬・パピヨン・宇宙・そらの月誕生日。

宇宙はホワイト・デー生まれ。「3月14日」を一桁まで足すと「8」。

 

15日は愛犬・キャバリア・華実・はなみの月命日。

華実の命日は「2月15日」。一桁まで足すと「8」。

 

キャバパピの「はち」君との出逢いにはそういう意味が込められていた。

 

「8」は森羅万象全宇宙の意味をもつと言われている。

「8」を横にすると無限大。森羅万象全宇宙の無限の可能性をあらわしているのだろう。

また龍のエネルギーも「8」なんだそうだ。

 

突然「龍」が出てきた。

「龍」についてはまた後日。

 

ただ「龍」とは「宇宙意識の気」とほぼ同意語らしいということだけ言っておこう。

 

そんな中での「はち」君。

 

「はち」君はお顔や体型はほぼキャバリア、足の長さだけがちょっと短くてパピヨン。

性格はこのうえなくおっとりさんだと。

 

なんだ、華実君じゃない。

 

華実は足が長かった。宇宙は華実と比べるとかなり短い。

 

華実は生前、自分はパピヨンに生まれ変わること、そのコの名前は「宇宙」だということを私に知らせてきていた。

 

華実は一般に言われる「アニマル・コミュニケーション」は苦手なタイプ。時々単語の概念エネルギーで何かを伝えてくる。「パピヨン」と「宇宙」はその中の代表作とも言える「記号」だった。

 

華実が亡くなった二カ月後、宇宙・そらとの初のご対面の日、宇宙の家のすぐそばにクロアゲハが突如姿をあらわし、「ここだよ、そのコのお家はココ」と道案内をしてくれた。

 

そこでの宇宙、毛色は白と黒。「あぁ、だからクロアゲハ ?」

 

宇宙は私の好みの顔ではなかった。おそらくあの時はどんなコも好みと感じなかったのだろう、私の中での華実の影が強すぎて。迷った。けれどこのコなのだろう、宇宙のお迎えを決めた。

 

クロアゲハの意味を知ったのはその後。なんでも「シリウス」の象徴、「瀬織津姫・せおりつひめ」の化身とされているらしい。さらに調べてみると、「シリウス」も「瀬織津姫」も一般的解釈よりもさらに深い「森羅万象全宇宙」を意味する記号であるらしいことがみえてくる。

 

だから「宇宙・そら」なのだ。

 

この手の話をスピリチュアルととらえる場合も多いだろう。とっくに卒業してしまったけれど、過去、「スピリチュアル」にはまって学んだこと数知れず。微妙な違いかもしれない、今の私は「スピリチュアリティ」を意識している。

 

【スピリチュアリティ(英語:spirituality)の語源は、呼吸や息、いのち、意識、霊感、風、香り、霊や魂を意味するラテン語のスピリトゥス(spiritus)に由来する】出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

この中で一番しっくりくるのは「いのち」か。目に視えない世界の話をすべて「オカルト」「スピリチュアル」の言葉でくくる節がある、ちょっと違うかな、今現在の私自身の感覚は。もっと根源的な何か。時が変わればまた異なる単語が生まれてくるのかもしれない。今はそう、「いのちの仕組み、システム」という言葉が浮かんだ。

 

きょうは華実の月命日だ。きのうは宇宙・そらの月誕生日。宇宙は華実の生まれ変わり。「華実」の毛皮を脱いで

そのまま100%の魂をもって「宇宙」の毛皮に入り込んだわけではないけれど。

 

華実と宇宙・そらはまるで性格が違う。けれど時々、「今、華実君だよね」と思う瞬間も楽しませてくれる。

 

私の自己都合による勝手な思い込みだとしても、私は華実を楽しみ、宇宙・そらを楽しみ、ダブルでの歓びを堪能させてもらっている。そう、いのちは途切れない、終わり、と思った瞬間に同時に何かが始まっている。私の宇宙では「華実単色」からさらに深みを増した「華実、宇宙・そら 混合色」の風が舞いを始めた。

 

「はち」君、ありがとう。

 

あなたがあえてこの時を選んで運んで来てくれたもの、言葉にしてみました。

 

どうかな、少しはあたってるかな ?

 

 

宇宙・そら、お蔭さまで無事に元気に健やかに2才2か月を迎えることができました。

 

 

 

 

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