いゃあ、綺麗ですね。今年は樹々や草花の緑色がほんと、光り輝いています。
自粛生活で空気が綺麗になったからでしょうか。ということは地球や自然は喜んでいるということ。
その喜びに同調できる私たちにとってもそれは喜ばしいこと、嬉しいことのはず。そう、それくらい空気が綺麗、緑が綺麗、自然が綺麗なのです。
さらに草の伸び方が半端ない。雑草の拡がり方が半端ありません。みようによっては草ぼうぼう。みようによっては彼らの生命力はやはり空気の綺麗さと関係している、ということでしょうか。
ということは私たち人間にとっても、ものすごく快適な環境になっているということ。日増しに暑くなって真夏日報道も増えてきました。屋外でのマスク、思い切って外して過ごす時間も楽しみたいものですね。
多分これ、自然の仲間達からのメッセージじゃないかと。
「こんなに空気が綺麗なんだよ。みんなすごく喜んでいるんだよ。あなたたちも仲間なんだから、ほら、早く楽しもうよ、一緒に」
楽しい時間が増えれば私たちのこころの免疫力が上がり、その結果身体の免疫力も上がります。お仕事でマスク必須の方も、時にはマスクを外して外の空気を思い切り吸い込んでみてはいかがでしょう。もしも人の目が気になってなかなかマスクを外せないと感じているようなら、勇気を出して地球との同調、一緒に楽しみませんか。特にお子さんがお外で遊ぶ時、思い切り遊ばせてあげたいな、というママさんがいたら。
もちろんポリシーをもって「マスク必須」のスタンスの方はそのままで。
マスクをする、しない、で人々のこころが分離してしまうことが地球にとって一番哀しいことだと思います。お互いにお互いの立場と気持ちを思いやる優しさを私たちはもちあわせているはずだから。
ちなみに今調べた【厚労省情報】のポイント。
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マスク着用により心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがある。よって高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなる恐れがある。
屋外で、互いに十分な距離がある場合はマスクを外す。屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクを外す。
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詳細は厚労省「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをご確認ください。
※ 追記 当エッセイの前のエッセイはこちらです。草花が突然勝手に揺れた !?
きょうの夕陽はものすごく綺麗でした。以前マレーシアのコタキナバルというところに行ったことがあるのですが、その時の夕陽と同じ色。あれだけ美しい太陽が見られるのも、もしかしたら空気の綺麗さと関係しているのかもしれません。
地球や自然は物言わぬ存在ですが、その存在そのもので雄弁に何かを物語る存在でもありますね。彼らからの応援、しっかりと受け止めたい。