右手の親指に水虫 !? それでも、愛

右手の親指に水虫らしきものが出没、ビックリです。

 

ことの次第は、親指の爪にヒビが入り救急バンをはっていたことから始まります。いつもなら数日で外すのですが、どうもおさまりが今一つ、と思ってしばらく絆創膏ですね、をはっていたら、きのう交換しようとはがした時に皮膚がボコボコにふやけていることに気づきます。

 

まずいな、これ。

 

そう思い、絆創膏をはらずに一晩放置。朝、目がさめたら、ありがたいことに皮膚のふやけは治っているものの、どうやら水泡のようなものが指の内側にできていて、触ってみると熱い、熱をもっています。私は足に水虫ができたこともないのでハッキリと確認はできないのですが、たぶんこれ、水虫ってヤツでは ?

 

毎日朝晩交換していたのに、絆創膏でかぶれ、ついには雑菌が反応してしまったのではないでしょうか。

 

やっぱり、絆創膏一つとっても「最低限」の使用にしないとこういうことが起こり得る、という愛の警鐘ですね。

 

さて、親指のトラブル。

 

「あまりにも人を応援しすぎる」「細かいことを気にしすぎる」「誰かに何かをやらされている感が半端ない、同時に誰かに何かをやらせている感はないだろうか」、つまり、「あまりにも完璧主義に走り、人も自分もコントロールしようとしているのでは」というメッセージが込められている、という考え方が出てきました。逆にいうと、親指に症状が出た、ということは潜在意識の中に潜り込んでいたそれらの意識が解放されるよ、ということなので、私的には「ヨシ」のできごとです。

 

ふたつめ。今度は水虫で調べてみたら、「人に神経をさかなでされたような怒りや苛立ちは感じていないか」との考え方が。まさに、と納得。一か月チョット前のこと。私はある人から理不尽な攻撃を受けたのです。もちろん私が勝手にそう感じただけかもしれないけれど。あの時の悔しさ。考えてみれば、そうそう、本当に「むかついた」ことを想い出しました。「あ、あれか !」と。指が熱をもっていますから「怒り」の感情とリンクしていることはまちがいありません。けれど、これも終了。指が治ると同時にそれらの感情も流れていく。

 

「親指」と「水虫」、両方あわせて捉えると、私はあまりにも人の心配、応援をしすぎ、結果、攻撃という形でそのレスポンスがかえって来たわけで、もう、自分も人も完璧でいられるような「コントロール」意識は手放して平気だよ。自分にも人にも「ゆるく」接していけばいいのだから、と、このタイミングならではのメッセージを親指からもらったことになります。

 

そう思うと、赤くはれて、まるで怒っているかのような「親指」ちゃんが愛おしくなります。そうそう、2020年2月6日に「親指姫」赤いチューリップからの愛のメッセージというエッセイをアップしています。その時の「親指姫」チューリップ、何回も開いてくれたのですが、ベロっとしてきたのでそろそろお別れかな、と思ったのが昨日のこと。ということはこのチューリップとのご縁、私の親指に起こった現象、時期とシンクロしていますよね。同時に私の親指、明日あたり、もっと良くなっているのでは。

 

たかだか、爪にひびがはいっただけのことだったのに、結構な大ごとになってしまいました。結果として大きな解放のチャンスにつながりましたので、私的にはこちらも含めてすべて「ヨシ」。

 

ちなみに「爪」のトラブルには、「自己を蝕む」というメッセージがあるんだとか。さらに、「なんでもかんでも自分一人でやりきらないといけないと思わないで周りの人を信頼してもっともっと頼りましょう」という涙、涙のメッセージ。

 

そっか、そもそも「自分をもっと大切に労わって」ということだったみたいですね。労わりが足りなかった。大切に愛おしもう、自分自身のこと。

 

 

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※ 追記 当エッセイの前のエッセイはこちらです。 春模様、花模様

 

参考 『自分を愛して !』 リズ・ブルボー著

   『体が伝える秘密の言葉』 イナ・シーガル著

 

いずれも「心身医学」の考え方がベースになった本です。合う、合わないがはっきりわかれる本だと思いますが、私の場合はそれなりにお世話になっている頼もしい書籍たちです。「病は気から」。身体の症状と感情、意識はリンクしています。うのみにすることはないけれど、自分なりに咀嚼することでちょっとしたセルフ・ケアにつながります。

 

 

※ 追々記

 

2019年2月22日。前日の予言 !  通り、右手親指の症状が緩和しました。真っ赤にはれて熱をもっていた部分が半分以下の症状に。すでに皮がむけはじめ、指自体「再生」モードに入っています。身体にあらわれた症状は過ぎるのです、私の感覚だと。そのことを信頼するか、しないかで、症状の改善・緩和と悪化とにわかれていきます。だから「病は気から」なのです。

 

 

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