セルフでシルバー・バイオレット・フレームのヒーリングをしました。
このヒーリングは「セント・ジャーメイン」と「大天使ザドキエル」のサポートによるものらしいのですが、私の場合はかなりの自己流、アレンジ・バージョンで行います。どなたのエネルギー伝授も受けていません。「大天使」とか出てくると「怪しい」と感じる方がいらっしゃるかもしれません。ま、いいじゃないですか、あくまでも「セルフ・ヒーリング」レベルのお話ですから。
さて、実際にヒーリングをしてみると心臓にエネルギーが入りました。その後に肺です。背中側までかなり強く入ります。その後足の付け根とハート・チャクラに強いエネルギー感がありました。
肺に入ったのは驚きですが、おそらく今の肺炎に関する集合意識の恐れにつながったのだろうと感じました。そういえば、とふと思い出したのは、私は20代の時に突然呼吸困難で倒れ、病院の集中治療室に運ばれたことがあります。数日間意識不明だったんだとか。
目がさめて、さまざまな検査をした結果「パニック障害だろう」との診断。パニック障害はストレスが原因とされていますが「呼吸不全」との見解があるとのことをつい、きのう知りました。実際には「過呼吸」です、それを「呼吸不全」と呼ぶのだと。そうなのです、「肺炎」そのものではないのですが、私自身肺に難ありの状態の時があったということです。お蔭様でパニック障害は数年で治り、今はまったくその気配さえありません。
ただ幼い時からノドが弱かったので咳はそれなりに出やすく、その大元は肺の不調和らしいことに気づいたのは最近のこと。病院に行ったり治療したりするほどではなく、結果として呼吸法メインのエクササイズを15年ほど続けているのはおそらく本能的に肺の強化を狙ってのことなのではと感じたりもしています。
今までヒーリングをしても肺に強くエネルギー感を感じたことはなかったので、今だからこそヒーリングできたのかもしれません。となると今のこの「恐れ」の波も結果的には「Lucky」の種につながったと言えるかもしれませんね。あくまでも個人レベルでの変容という視点でのお話です。
さて、「肺」というのは失望や絶望、悲しみのエネルギーとの親和性が高い臓器です。また心身医学的には母とのエネルギーとの癒着と関連する、という説があるそうです。個人的にはこのあたりの感情を認め、受け容れ、感じ切っていたところなので、ちょうど良いバランスに向いてくれた気がしています。
肺炎報道が始まってここ数日、日本では大雨が降ったり、きょうのように強風が吹いたり、と自然霊が地球のエネルギーの浄化をしてくれていることにお気づきでしょうか。
一説によると雨は空気の汚れを洗い落とし、風は私たちの身体の周りについている「恐れ」のエネルギーを振り払ってくれるものという捉え方があるんだとか。災害レベルでの風雨だとどうしてもそういう考え方ができなくなりますが、先ほど愛犬・華実とのお散歩に行き風に吹かれ、本当に全身がすっきりした感覚を味わうことができました。公園越しに見える海はなぜかエメラルド・グリーンに近かった。今、外を見ても空気がキラキラ輝いています。
気持ちをどこに向けるか、肺と親和性の高い「絶望や悲しみ」なのか、それとも歓びや穏やかさなのか。
私たちは自然の一部です。自然とつながっている時には気持ちが安定します。一方、不安が渦巻くときは自然と自分自身が切り離されてしまった時。外に出て大地を踏みしめ深呼吸をするだけで自然とのつながり感が蘇るはず。
ちょっとしたことで気持ちの調整はできますね。
※ 追記 当エッセイの前のエッセイはこちらです。
セルフ・トラウマ・セラピーをしながら「私は不幸」という感情を感じ切ってみました
自分自身のたてなおし、着々と進んでいます でお話したように「セルフ・トラウマ・セラピー」がものすごい勢いで起きています。ここ二週間くらい、トラウマの癒しがなされない日はないくらい。そう、自然に起きるのです、「これがトラウマだよ」というお知らせとともに。
その大詰めともいうべき感覚がここ数日続いています。かなりグッタリ。これでもか状態の手放しの嵐です。おもしろいことにトラウマの癒しが大きければ大きいほど、排便の状態も「デトックス」に近づきます。そう、こころと身体はつながっている。そのことを今、まさに体感させてもらっています。
「セルフ」で行える「トラウマ・セラピー」、ワークかな、一つの完成に近づいていますよ。
ここまで執筆したら窓の外でヒヨドリが大合唱。鳥君のサポートつきのエッセイとなりました。