どっちが先がわからないけれど、こころ洗われました、同時に右脳が蘇りました。
きのう一日人間のエゴに振り回されてもちろんその中には私自身のエゴも含まれていて、とにかく疲れた、ほとほといやになりました。
私がそういう状態になると特に愛犬・華実はシュンとします。自分がついているのにママは幸せじゃないんだろうか、という顔をして。
そんな華実と海・うみの公園までお散歩です。ほとんど人に逢うこともなく空気が清々しい。川鵜と紫詰草に遭遇 ! でお話した川鵜君、またも水面でたたずんでいました。その横に何種類かの水鳥。名前は忘れてしまったけれど彼らの日常に触れるだけでこころが綺麗にあらわれました。同時に右脳がのびのびしはじめました。
しばらく歩くと猫のみゃ~ちゃんに遭遇。なんときょうはみゃ~ちゃんの方が先に私たちを見つけ「みゃ~」と。
あぁ、こうして私は知らないうちに動物君や自然に見守られて生きているんだな、と実感します。みゃ~ちゃんは決して自分から近寄ってこないコ。そのみゃ~ちゃんが「みゃ~、こっちだよ」と呼びかけてくれて思わず眼がしらがあつくなります。
私たちはエゴに包まれている時、たいてい自分ではそれに気づいていません。そういう時は左脳全開です。
私は右脳優位の人間なので左脳全開時間が長いととことん疲れます。
疲弊しきった、と言ってもよいほどのきのうの疲れ。
見事復活させてもらいました。
ちなみに右脳は自然脳です。自然とつながると右脳は活性化します。動物君と暮らしている人は頭を空っぽにして動物君に意識を寄せると自然に右脳が蘇り、本来の力が発揮できるようになります。頭の良い人は一般的に左脳優位時間が長いので交換神経が働きっぱなしというケースが少なくありません。
左脳も右脳もほどほど良い塩梅に使い分けられると人間はバランスの状態に近づくことができます。
はぁ~。華実とお散歩に行けて良かった。華実ちんにはまだまだお世話になりそうな気配。お散歩に行けて、華実自身もリフレッシュしてくれました。
こういう時間、本当に大切。
※ 追記 当エッセイの前のエッセイはこちらです。自己チューちゃんと仲直り
執筆、って一般的には左脳でしているものなんですが、無心で執筆している時は右脳全開になるとの話を目にしたことがあります。瞑想と同じ状態になるんだとか。
どうせ書くなら気持ちいいこと書きたい。ふわぁ~。