家の近くの植物園チックな公園での出来事。
まず。紅梅が咲いていました。梅、いくら何でも早いのでは。嬉しい驚きです。
そのあと蝶々に遭遇。しじみ蝶のようでしたが、確かに「紋」がありました。黄色いしじみ蝶 ?
さらにミモザがそこそこ色づき始めています。河津桜のつぼみが膨らみ始めています。大阪桜だったか、冬の桜が二種類咲いていました。
この公園は普通の公園。サークルのメンバーたちが綺麗に植物を管理しているようすです。私はこの公園が大好き、その名前に「弁天」の文字があるから。そして夏には睡蓮の花たちが咲くのです。さすがに今の季節は水が抜かれていました。あれが復活して開花する ?
動物もそうですが、植物も程よいストレスは必要です。そういえば巨大なオリーブの木がバッサリと切られていました。これもオリーブのためでしょうか。
まだ年始めと言ってもいいような季節なのに、春を待つ冬支度と春が同時に訪れているような、嬉しい錯覚が起きる公園です。
さて、珍しく当エッセイ、一週間執筆できないでいました。その間、ものすごい「手放し」の数々。ここ数日の天体の様子も記録的なものがあったんだとか。
時代は確かに変わっています。それを認めようとしない人たち、それを阻止しようとする人たちもいるそうです。
そんなこんな全部ひっくるめて、今年は「再生」の年とされています。一説によると「女神のエネルギー開花」の年でもあるようです。何を根拠に話を進めるかは別にして、私自身、ものすごい「手放し」の嵐なので、確かに今年は違うぞ、という手応えをすでに感じ始めています。
「女神のエネルギーの開花」は表現を変えれば「女性性の復活、復権」ともいえるかもしれませんね。私たちには女性性・男性性、いずれもが備わっています、元々私たちは両性具有だったとも言われていますから。その両方のバランスが「調和」に向かうための女性性の復活です。女性性が男性性を圧倒する、という意味ではありません。
オカルトですか、と捉える場合はそれはそれでヨシ。そういう考え方自体、少し違和感を感じますがもちろん尊重します。人の価値観はそれぞれですものね。
いずれにしても私は「女性性の復活、復権」を心待ちにしていたので、この道につながってホッとしています。手っ取りばやく女性性のエネルギーとつながるためには自然と触れ合うことが効果的。大地のエネルギーと同調することが効果的です。
きょうは愛犬・華実とのお散歩もいつもよりもロング・コース。しっかり海の公園にも足をのばしました、桜林の公園にも。わが町は埋め立て地なのですが、町中に緑があふれていて、町全体がまるで公園のような作りになっています。
この町に住んでいるのも、きっとこの町の自然が呼んでくれたから。埋め立て地はエネルギーが悪いとの説もあるようなのですが、私自身はこの埋め立て地が大好きです。埋め立て地だからこそ公園がたくさん作られているのかもしれませんし。
なんだっていいんだ、海や花や緑に囲まれて生活できているんですから。
冬のお散歩。華実はきょうも元気にお散歩を楽しんでくれました。途中12歳になるキャバリアちゃんに遭遇。去年だったか心臓発作で倒れ、今はお水もたまっているんだとか。14歳になってもノン・トラブルの華実を「いいコね、ずっと元気でいてね」とご夫婦でなでまくってくれました。
華実は撫でられ幸せな気持ちになりながら、同時にそのご夫婦を癒していたに違いありません。これが華実の素晴らしいところ。そのやり取りの間に、私たち夫婦も幸せな気持ちにしてくれたのですから。お相手のわんちゃんも華実とエネルギー交換をしてくれて、お互いにいい気持ちになっていたんじゃないでしょうか。
わんこも自然の一部。私たちも自然の一部。
大地とつながることでみんながひとつになれる。
素晴らしき女性性の力です。
ちなみに地球にも女性性・男性性が備わっているそうですよ。元々一つだったのです。
あ~っ、すっとした。私にとって「書けない」時間は苦痛でした。その苦痛もきっとこの先の幸せの布石なんでしょうね。
※ 追記 当エッセイの前のエッセイはこちらです。甘いもの好きの私は甘えん坊 !?
ベランダのゼラニウムの花、元々は朱赤というか、カラーチップでいうところの「金赤」だったのですが、きょうみたら少し青みがかった赤というか、「金赤」の黄色が薄くなった赤、というか、個人的に私の大好きな色に変わってくれているのです。
こんなことってあるんでしょうか。花色が一か月もしないうちに変化している。「赤」は中国では大地、ひらめき、直観をあらわす色とされているそうです。この三つ、いずれも「女性性」の特性です。
わざと色を変えて私の気を引いたのでしょうか。
やっぱり花も生きている。その表情にちゃんとメッセージが込められているみたいですね。