天女の舞い

愛犬・華実とのお散歩。空に天女たちがたくさん舞い踊っているような雲があふれていました。

 

ここ数か月、雲、というと完全に龍神系の、直線的なものが多かったのですが、きょうはどこを見ても天女の舞い。帯がたなびく感じ。羽衣伝説のイメージと言ったら伝わりやすいでしょうか。

 

さっそく「天女」を調べてみると「女神」の意味。そして豊穣の象徴だそうです。しかも白鳥のイメージでもあるんだとか。

 

確かに「あ、天女の舞い」と感じた瞬間、ちっちゃな真っ白な鳥が十数羽まとまって私たちの頭上を飛んでいったのです。しかもキラキラと輝いて、まさしく「白い輝きの鳥」でした。ただ白いのではなく発光しているかのように、同時にキラキラと光を舞い散らすかのように。

 

「白鳥は何のメッセージなんだろう ?」

 

それは。

 

「真の美しさと自信のめざめ」なんだとか。また陽のシンボルでもあるそうです。さらに「審美眼が開かれ、新しい世界や未知のパワーに接するチャンスがあるでしょう」とのこと。白鳥は内面の美を認めて表現するようにとメッセージをくれているらしいのです。

 

白い鳥の軍団を勝手に「白鳥」と捉えてしまいましたが、天女の舞いとあわせて考えるとあながちウソではないんだろうな、と感じたりしながら。

 

魂&ハートの硬直がとけました ! でお話したように、今朝は鳥君の祝福メッセージを感じ取っていましたよね。今年に入って鳥君との距離感がやたら縮まった感覚で、ここ数日、何度もオナガが私の目の前を横断し続けているんです。

 

オナガはカササギの一種。カササギについてこんな表記が見つかりました。

 

『カササギは、言葉を通じて創造を行う人にとってすばらしいミューズであり、カササギの声は、コミュニケーションと創造の象徴である。』

https://blog.goo.ne.jp/dwarfgarden/e/b4e11fcb93b9521efaf9d334da98b27b

 

もうこれだけでこのエッセイは完結してしまった感じもありますが、まぁ、嬉しい偶然、いえ、共時性ですね。おそらく、私のサポートをしてくれているのは犬猫ちゃんやペット君だけではないのではないかと。鳥は古来から、風、飛躍、創造主に関連付けられて捉えられていたそうです。予兆や神託という意味もあるらしいんです。

 

やっぱりあれは天女の舞いだったんでしょうか。

 

年の瀬のあわただしい時に、こんなゆったりメッセージが届くなんて意外。すっごく気持ちいい、です、今。

 

 

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※ 追記 参考『アニマルスピーク~自然の力を借りる』テッド・アンドリューズ著

 

当エッセイはほとんど参考資料をみないで執筆しているのですが、この本だけはもう何年も大活躍。逆の言い方をすると完全に自然界のサポートが入っているみたいです。

 

まったく何も知らない中で偶然見つけて購入した本。本が私を呼んでくれたのかもしれません。書籍との出逢いも人との出逢いとまったく同じようですね。

 

当エッセイ、カテゴリー・テーマ【ひかりのしずく第2章 1  自愛 self love ・至福・自然・阿部佐智子】の77個目のエッセイです。77の意味は『正しい道を進んでいる』。7の意味は『内的な秩序と完成』。

 

できすぎ。

 

 

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