自己破壊性の解放、です。
これはなかなか大きな流れ。
私たちの中にはどんな人であっても「自己破壊性」という概念が生きています。「自己破壊性」についてはさまざまな解釈があると思いますが、私が感じていたのは、「この世に生まれてきてはいけない」「この世で生きていてはいけない」という感覚でした。潜在意識の部分なので顕在意識ではそれはわかりませんでした、つい最近まで。
この「自己破壊性」が強いとどうしても自己否定が強くなります。すべて「not」のフィルターがかかるからです。「私は(〇〇しては)いけない子」というように。
ここまで書いたら急に雨。いまのいままで陽がさしていたのに。雨には浄化の意味がありますから、今までの流れを刷新するよ、というメッセージとの解釈をしました。
私は私個人の自己破壊性と、集合意識における自己破壊性とを自分自身のものとして統合しました。その時が来た、ということです。
私たちは自分自身の中に必ず「自己破壊性」という意識をもっている。
これがスタート地点。
このことを受け容れるかそうでないか。受け容れれば統合が始まります、解放が始まります。そうでなかったとしてもいつかその時はくるでしょう。
受け容れることができるから「良い」のではありません、その時が来たらチャンスを生かす、ただそれだけです。
焦る必要もないし、抵抗の感情がわいてきたらトコトンそれを味わえばいいのです。
2019年10月27日、私は 昭和、平成のお荷物 手放しました ! というお話をしています。それから一か月ちょっとで「自己破壊性の解放」という概念の意識が伝わってきました。
しかも今、雨がとまっています、またも一瞬の晴れ間です。
目にはみえないけれどもしかしたら天に虹がかかっているのでしょうか、私の心の中の天。
さて、「自己破壊性」のエネルギーが反転したらくるものはなんでしょう ?
楽しみですね。
※ 追記 当エッセイの前のエッセイはこちらです。愛犬のルーツはジャッカル !?
丸の内のイルミネーションをみてきました。綺麗でした、大感動。実は私にも「OL」時代があって、当時私はブランドものに身をかため、丸の内近辺を闊歩していたのです。ただし「制服」はきたことがありません。社会人になって、ずぅっと「自由業」みたいなカテゴリーの人種だったから。
もしかしたらあの場所が私の「creative」の原点だったのかも、なぁんてことを思いながら、素敵な時間を過ごしてきました。時空を超える感、でしょうか。あの頃の私は大きな夢を抱えてキラッキラに輝いていたっけな、と自画自賛。
ということはあのイルミネーションのキラキラは私のハートのキラキラの投影なのかもしれませんね。
そうそう、私たち夫婦は東京ステーション・ホテルで結婚披露宴をしたのです。その想い出の場所にも足を踏み入れてきました。
なんだか大きな「シンクロ=共時性」の暗示を感じます。
当エッセイ、今までとエネルギーが違いますね。私の中の「マスター」の交代が行われたようです。
よろしかったら以下も併せてご覧になってみてください。