寄せ植えに託されたメッセージ

今年もまた「ビオラ&チューリップの球根」の寄せ植えがわがやにやってきました。

 

毎年あるショップさんで11月に入るとお願いする寄せ植え。届いた時はビオラとスイート・アリッサムだけなのですが3月頃になるとチューリップが芽を出して、綺麗な花を次から次に咲かせてくれるのです。

 

「あっ、いけない、今年はまだだった」

 

そう思ってサイトをのぞくと「売れきれ」の文字。ガ~ン。

 

それでもくじけず「再販のご予定がたったら教えてください」とメールを送ります。

 

翌日早速お返事メール。「ちょうど再販のタイミングでしたのでこちらからお申込みください」と。

 

Lucky♪

 

そしてショップさんにこんな趣旨のメッセージを送りました。

 

毎年とても楽しみにしていて、それはそれはかわいく咲いてくれること。ただ一度だけ商品到着時に土がこぼれ、苗も外に放り出されていたことがあったので、その点だけ気を付けてください、と。

 

きのうやっとお花が届きました。

 

なんと !  お花がいつもよりボリューミーなんです。ビオラはこれから膨れ上がるのに、すでに満開チック。これは春先にはどうなることか、ものすごく楽しみです。

 

この寄せ植えをみて感じたのは、

 

「私の人生は華開いた」というメッセージではないか、ということ。いつも「まだまだ」と感じていたけれど、実はちゃんと華開いているんだよ、そしてさらにさらに華開くんだよ、というあたたかいメッセージ。こんなことを言うのは「バカ」ですがそう感じてしまったものは仕方ない。

 

そして、人に対してモノをいう時は飾らずちゃんと正直に伝えるとお相手もそれに応えてくれる、というメッセージ。

 

私は本当にこの寄せ植えが大好きで毎年大満足なので、まずそのことを伝えました。が植える時にはちょっと気を付けてもらえると嬉しいというリクエストも出しました。

 

そのお蔭なんじゃないでしょうか、いつもより盛沢山のお花が植わってきたのは。

 

お相手の方も私の想いを嬉しいと思ってくれたから、「よし、ちょっとおまけね」みたいなノリで植え付けてくれたような気がするのです。

 

消費税云々でレストランなどは、ちょっと素材が落ちてる ?  と感じるところもあったりする中で、「今年も元気いっぱいのお花をお届けしました。かわいがってくださいね」という、ストレートな想いがお花に託されている気分。

 

たったこれだけのことなのに嬉しいじゃないですか。

 

お花は生き物なので育ててくれた人の想いも寄せ植えにしてくれた人の想いもちゃんと感じ取っています。同時に私が心底楽しみにして「待ってるよ」という想いを伝えたこともちゃんとキャッチしてくれている。

 

イヤイヤ、とか惰性とか、ま、これでいっか、ではなく「こころの底からあなたたちが好きなの」のラブコールはちゃんと届いたということ。

 

こういうことって人間関係にも言えそうですよね。視えない世界のつながりはこんなところにもあらわれはじめました。

 

そういえば。お花が届いた時留守にしていて、不在連絡票をみたら配達時間が過ぎていました。ダメモトと思って連絡したら、「いいですよ、きょうお届けします」とのお返事。

 

このコたちも私にはやく逢いたかったのかも。まるで再開を待つ恋人同士みたいに。

 

 

 

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※ 追記

 

一年半お休みをしていた楽天ブログを再開しました。

 

https://plaza.rakuten.co.jp/happynaturalcare/diary/201911270000/

 

自分で言うのもなんですが、なぜかものすご~く力が抜けています。もしかしたらホリスティック・ケアの看板を外しましたが原因 ? あり得るな~、私には荷が重かったんだ、きっと。もちろん今までのがんばりはがんばりとしてちゃんと評価。

 

 

 

 

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