秋を満喫してきました、東京湾沿岸の秋。

 

ランチを終えて、なぜかサイクリングをしたくなったので2時間近く走り回ってきました。

 

愛犬・華実とのお散歩は夕刻が多いので、昼間の東京湾の景色はまるで異なって感じられます。

 

まず海の色。青い　!

 

鳥君の舞い。麗しい　!

 

いつものお散歩道なのに、全然空気が違います。太陽のお蔭なんでしょうか。少し足を延ばして東京湾が一望できる公園の展望台にのぼってきました。貸し切り状態、誰もいません。

 

その後、海っぺりに近づいて、この辺はビーチがないので人工的な石で創られた公園の階段に直に座ります。お尻があたたかい。

 

今度は川っぺりを走ります。緑がキラキラ輝いています。そうそう、三番瀬に集まっている鳥たちもキラッキラに輝いていました。この辺は東日本大震災で被災した土地。震災後、三番瀬がなくなるのでは、というほどの状態になっていました。もちろんそこに棲む生物たちの命も絶滅するのではと。今では信じられないほど生命力あふれる海に戻っています。

 

このキラッキラがプラーナ、あるいは氣、あるいはマナと言われるもの、と私は勝手に捉えています。生命力そのもののエネルギー。だからこのキラッキラに同調してしまう、すると瞬時にそのエネルギーが流れてきます、そうやって私たちのハートをキラッキラにしてくれるのが地球であり、自然であり、大いなる源であり。

 

これ、覚えておくとお得ですよ。この地球において地球以上のエネルギーはありませんから地球にダイレクトにエネルギーをわけてもらうんです、むずかしいことは考えずに。

 

地球のエネルギーは枯渇しません。わけてもらっても絶対になくならない。そういう仕組みみたいです、地球と私たちの関係は。

 

エネルギーの受け皿はどんどん大きくなっています、これは地球のこと。受け皿が大きくなっているのだから私たちはもっと自分たちの可能性を引き出しても大丈夫、絶対そうに違いない、と感じました。大きな懐の人の中に飛び込む感じです。

 

今までの地球は今より受け皿が小さくてちょっとナーバスなところもあったんですよね。地球そのものがスケール・アップしたんです、よい意味で。実際の大きさというよりエネルギーの強さというか。

 

だから大丈夫なんです、私たちもその胸を借りて、もっともっと楽しんでしまっていい。

 

2時間の小旅行、正確にはただのサイクリングです。おこちゃま並みの行動範囲。いえ、お子さんの方がもっともっとテリトリー広いかも。それでもすごいパワー・チャージをしてもらえました。海があるから、ということはあるかもしれないけれど緑に寄り添うだけで、きっと元気いっぱいになれます。

 

これがホリスティック・ケアの原点です。何か特別なものを使わなくてもむずかしい理屈なんか知らなくても、自然と触れ合って自然と共鳴し合って、自然の仲間入りをさせてもらえば、私たちは瞬時に癒やされます、生命力が蘇るんです。

 

ホリスティック・ケアはものすごく感覚的なもの。感覚のない人はいませんね、だからすぐに癒やし作用が実感できる。

 

本来、これくらいシンプルなものだったんです、ホリスティックな生き方というのは

 

命丸ごと、キラッキラに輝いていきましょうよ、頭で理屈をこねくり回さないで。お金がなかったら自然に触れればいい。時間がなかったら自分の真ん中を意識して深呼吸をすればいい。それが犬猫ちゃんやお子さん、ご家族や大切な人たちの元気につながるんです。

 

たったこれだけのこと。

 

忘れていましたね、お互いに。

 

さて。

 

週末台風がくると言われているけれどどうなんでしょう。今のうちに、さらにパワー・チャージしてきちゃおうかな。地球のエネルギーにつながっちゃおうかな。気持ちを準備万端整えて。「氣」を充実させて。

 

小旅行を終えて家に戻り、ベランダに出たら、きょうはハイビスカスが5個咲いています。2個は赤、3個は黄色。

黄色はゴールドでもあって、完成とか円熟、楽観、ひらめき、コミュニケーションなどの意味があるみたいですよ。

 

人生100年時代。今までの生き方と違う生き方でこの寿命を想う存分楽しみませんか。身体にはタイム・リミットがあって、そのタイム・リミットの差はストレスの違いによるものなんだとか。ストレス、というと今まで身体への有害物質という考え方がメインだったんですが、こころのストレス。日本人は特にデリケートだから。もっと言うと意識のあり方が最優先。例えば物質的には「有害」だとしても意識が「無害」あるいは「有効物質」と捉えていれば全然現実が変わってきますよね。

 

だからこそ、ラクチンに生きられる方法、アイディア、みんなでシェアしていけばいいんじゃないかしら。誰にでもすぐ実践できる方法がたくさんあるんですから。

 

さぁ、スイッチが入った、いろんな意味で。思う存分楽しもう、今までの人生の分まで。

 

 

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※　追記

 

参考　『アニマル・スピーク～自然の力を借りる』　テッド・アンドリューズ著

 

自分の人生の目的が明確になりました。あとはやるっきゃない、楽しむしかない。楽しむ気持ちが先。すると後から楽しい現実がついてくる。

 

この後愛犬・華実とのお散歩。なんと、キャバリアちゃん三匹というシチュエーションに。華実が一番の長老です。けれどリーダーぶらない、華実の場合。みんなでホッコリ和みまくり。

 

素晴らしき師。