毎月わがベランダの花模様のご報告をしています。
今月はその前に「曼殊沙華」のご報告。わがマンション内に曼殊沙華が咲き始めています。曼殊沙華はあの世の花だったか、一般的にはあまり快適ではない花言葉が取沙汰されるらしいのですが、私としては「あの世の花」は蓮の花と同じくらい素敵なものだと感じるし、実際には「スピリチュアルで芯の強い女性性の象徴」としているサイトもあるくらいで、そうなんです、こういう花のイメージも実は人それぞれ解釈が異なるもの。
例えば「黒猫」とか「カラス」とか不吉なものと捉える人もいれば、私なんか「Lucky」としか感じないタイプで、確か今朝も出かける時に黒猫が私の目の前を横切ってくれました。
吉報のサインなんですよ、私の知るところでは。もちろん不吉なサインと捉える人もいます。
そもそも「吉」も「不吉」もその線引きは人によって異なるもの。どう視ても不吉でしょ、と思えるものでも、えっ、吉報だよ、まちがいなく、と感じる人もいるわけで、その基準はあいまい。だから、あんまり気にしすぎる必要はないんじゃないかと個人的にはそう思っています。
話がそれました。私にとって曼殊沙華はとても精神性の高い花、という位置づけで、「曼殊沙華」という字の並び自体、なんか知らないけれど麗しいと感じるくらいです。夏の終わりに線香花火みたいな花を咲かせて。
まず曼殊沙華については一番にお話したいな、と感じました。
さて、いよいよ本題、ベランダの花。
ハイビスカス。わが家には三本のハイビスカスの木があります。二本は一か月くらいお休みしていたけれど、急に蕾が膨らみ始めました。きのうはピンクのグラデーションの大輪の花が開いてくれました。
ダリアは一時はボロボロになっていましたが、良い塩梅に花を咲かせてくれはじめています。
ペチュニア、サフィニアは三種類、まずまず元気です。
ゼラニウムは赤は休眠中 ? ピンクは元気。
バラが元気です、何も手入れはしていないのに。これが一番の驚きかな。
それとガーデン・シクラメンがポツポツと。
鉢の植え替えをしたオリーブは、過去最大レベルの元気っぷり。枝をバシバシ切ったシマトネリコもすこぶる元気。
グリーンは、ちょっとしょぼいなと感じたらバシバシと手術しちゃった方がいいみたいですね。これが自然治癒力の力です。傷がつくと、それを元に戻そうとするために自然治癒力が大活躍するんです。せっかくある力なんですから、こころおきなく使わせてもらって。その方がグリーン自体も嬉しいんじゃないでしょうか。
痛みは一時。時を過ぎればちゃんと元通りに、いえ、元通り以上に元気になってくれる。彼らの身を挺してのメッセージ、私たち人間も同じだよ、ということですよね。
10月に入りました。前エッセイプラーナ、氣、マナ、つながりました !で、きょうから地球のエネルギーが変わるのでは、とお話しましたが、あなたは何か感じましたか。
私には大きな変容のメッセージが届きました。それより何より驚いたのは、主人が朝一番で「何か抜けた気がする、何か達観したような気がする」と言ったことです。主人はスピリチュアルとか宇宙とか私からすると「論外」というくらい理解していないタイプ。かなり否定的スタンスのタイプです。その主人がそう言ったのです。私だけの気のせいではなさそう。
いろいろな考え方、感じ方があるので押し付けるわけではないのですが、地球のエネルギーが変わっているということはそれにつながってしまえば自然に私たちもエネルギーが変わっていく、ということなんです。よい意味で。なぜなら私たちは地球の一部だから。
地球と私たち。眼に視える形としては「分離」しているけれど、その大元は一つ。エネルギーという概念で捉えればまちがいなく一つなんです。
だからつながってしまうのが一番てっとりばやいし、自然なこと、お互いにとって。
こんな考え方もあるよ、ということで。もちろん異なる考え方もあるよ、ということです。私は数年前から地球とは一つなんだろうという想いが強くなって実際にそう感じることも増えてきました。だから私の話は基本その路線です。正しい、まちがい、ではなく、ただそう感じるから。
もしも同じように感じるようなら、意識的にお散歩したり深呼吸したりがおすすめです。
きょうも愛犬・華実と海の公園まで足を延ばしてきました。華実ちん、お散歩中の軽快なステップ、ここ数日さらに磨きがかかっているみたい。わんこも地球の一部ですから、ね。地球の変化は華実の方が断然早くしかも強くキャッチしているんじゃないでしょうか。
※ 追記 当エッセイの前記事は2019年9月30日『プラーナ、氣、マナ、つながりました !』
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