いよいよ、新ステージへと突入です。
きょう新しいバスポートを受け取ってきました。
新たな10年の始まり。
この10年私は何をしてきたか。
信じられないことに、ほとんど「修行僧」のような生活でした。
途中、東日本大震災での被災を体験し、そこから修行の道が深くなっていきました。
震災から3年くらいまでは、一日の大半を瞑想にあてていました。と言っても私の場合は、椅子に座ったカジュアル瞑想です。
その後、「自分の闇に向き合う」期間を与えられ、それまでのポジティブ・シンキングを卒業し、日々、自己肯定作業に励みます。
私の闇、それは時に集合意識の闇にもつながり、ヘビーな感覚のものばかり。
もうやめたい、けれど一旦足を踏み入れたら後戻りできない。
そんなこととは知らずにどんどん深みにはまっていきました。はじめからわかっていたら、こんな道は選ばなかった、と言いたけれど、私の魂が選んだ道なのですから、仕方ありません。
いつ終わるんだろう、いつ夜明けがくるんだろう。
今年に入って体調の乱れが多くなりました。
軽いぎっくり腰、足の軽い捻挫、治ったはずの花粉症の症状も今年は長く続きました。花粉症というか鼻づまり。この一か月くらいは不眠との闘い。さらにここ一週間くらいは、つねに膨満感。夕食を抜いて身体の様子を看ている感じです。
これは病なのか、というと、どうしてもそう思えず、心と身体と魂が調和に向けて調律しているんだろうと感じていました。
数日前、「みずがめ座のゲートが開いた」と、とあるサイトで情報発見。
「これだ、やっぱり」、そうとしか考えられないのです。
気づき 2019年8月25日で突然私は「アクエリアン」という概念についてお話しています。
占星術による「みずがめ座」の時代。この概念そのものは数年前に気づいていました。が、正直、その情報の信ぴょう性に確信がもてないままでした。
ところが先月末、急に「みずがめ座」というキーワードが気になり、いても経ってもいられない状態に。調べてみると、「アクエリアン」概念というものにたどり着き、けれど、あまりにもスピリチュアルな情報には目がいかず、それでも何かが起きている感は否めないままでした。
そして数日前の「みずかめ座のゲートが開いた」という情報。その日に、シンクロニシティについて書かれた『共時性の深層』(老松克博著)という本が手元に届いたのです。偶然の符号と言われる「シンクロ」には、実は深い意味がある、との視点で書かれたその本がまさに「みずがめ座ゲート」のシンクロを伝えてきてくれたようなのです。
占星術についても「みずがめ座」概念についても、何もハートに響かない場合があるのも事実。
私は響いてしまったタイプなので、おそらく自分自身のゲートとシンクロしているのだろう、と感じていました。
私の体調の悪さはMaxともいうべきレベル、けれどそもそもがそこそこ健康なので、自分の意識の中での感覚に過ぎません。これだけアンバランス感はんぱないのに、肌の調子は悪くなく、何より愛犬・華実、愛猫・海・うみがすこぶる元気なのです。
これはどう考えても「移行期」の症状。
その一つのステップとして、きょうのパスポートの受け取りがあったのではないかと。
9月の花模様でお話しています、私の周りに「再生」のサインがあふれていると。「再生」のための「移行期」、そう産みの苦しみの時期なのかもしれません。
そんなことを考えながらベランダに行くと、ダリアの花復活、ピンクの八重のミニバラ復活。ダリアのメッセージは「進化、自尊、威厳」、バラのメッセージは「愛、沈黙の力、情熱、再生」。
おととい、きのうと「自己愛の傷つき」に徹底的に向き合っていました。のちほど執筆しますが、「自己愛の傷つき」に向き合った結果得られるものは、「自分が自分であることの承認」、そう「自尊」の感情なのです。
私が感じるに、私の人生のテーマは「自己愛」との適切なパートナーシップで自分自身を輝かせていくこと、そのわを拡げていくことなのだろう、と。
日本では「自己愛」をエゴとか、利己主義というとらえ方をしているのが一般的ですが、適切な「利己」がなければ適切な「愛」も育めない。適切な関係が育めない。適切な人生を歩めないのです。適切とは、その人の魂に添った、という意味。
これらの「大きなテーマ」が今、私に怒涛のように押し寄せてきたという事実。
それは、自信をもって次なるステップを踏み出しなさいとのあちらからの応援なのだと。
整理のついていない文章です、これはこれでヨシ。
とここまで書いたら「ゲップ」です。
「ゲップ」が伝えてくれているメッセージは ?
自尊心を育むような美しい考え、ふるまい、ほめ言葉を他者から受け取りましょう。他の人たちはあなたが思っている以上にあなたを評価してくれています。その事実を受け容れましょう。
このメッセージは参考文献『自分を愛して !』(リズ・ブルボー著)の内容を私的に解釈したものです。リズの捉え方は症状にはネガティブなメッセージがあるのでそれを手放せば肯定的に身体が変わりますというもの。私は短期的症状の場合、あるいは重篤でない場合はその症状に意識を寄せた時にすでに課題は解消のプロセスに入っているので、ネガティブ意識は自然に流れていっている、という捉え方をしています。
いずれにしてもここでのキーワードが「自尊心」であることがポイント。ダリアちゃん、メッセージ、ありがとう。
これで「膨満感」、過ぎ去ります。やっとお夕飯が食べられそう。
※ 追記
再び、リズの本をめくり、膨満感&ゲップの意味がわかりました。
私はものを食べること、何かを受け容れること、受け取ることを無意識に拒否していたようすです。ということは、ゲップによって受容、受け取りの許可を自分自身に出した、ということですね。
だからパスポートの受け取り ?
参考 『アニマルスピーク~自然の力を借りる』 テッド・アンドリューズ著
※ 追々記
きょう、華実とのお散歩時、月が「半月」になっているのに気づきました。これに対するメッセージ、「half&half」というイメージが浮かんできました。「陰陽」とか「女性性と男性性の統合」とか、でしょうか。なぜ、こんなことを書くのか、というと、私が感じていることを他のどなたかも同じように感じることがあるみたいだから、です。
ちなみにきょうは「9月6日」。96の並び、もしくは69に引っ張られるものがあって、それこそ「対極」あるいは「太極図」のイメージ、そう、「陰陽」のイメージなんですけど、あなたはどう感じるでしょう ?