チャクラの活性化が続いています。
きのうの『ハート・チャクラ、胸腺チャクラ スパーク』に次いで。
きょうは、スロート・チャクラと手のひらチャクラです。きのうほどのスパーク感はないものの、そこそこのスパークぶり。
まずスロート・チャクラは「ノドのチャクラ」、コミュニケーション能力や創造性を司っています。私は小さい時にあまりにも高熱が出やすいので「扁桃腺」を取ってしまったのです、当時の大人の常識で。
調べてみると、子どもの時の扁桃腺のはれは一時的なもの。成長に伴い、自然に治っていくことの多い性質のものなんだとか。扁桃腺がはれやすいということは、ノドのチャクラ・パワーが強く「エネルギー過剰」の状態が続いていたということ。
が、一時的なものだったら取る必要はなかったな、と今さら、ですが。
扁桃腺がはれやすく、熱が出やすい、ということは当時、私は怒っていたのです、何かに対して。ところが扁桃腺を取ってしまったので、ノドのチャクラのエネルギー不足が起こり、今度は怒れなくなってしまった。そう、怒りの感情が出てきても爆発させることができず、どんどん体内に抑圧し続ける傾向に。
ノドのチャクラには、
〇 自分、自己を創造的に表現する
〇 詩歌の創作など、高度な創造性を司る
というような、とてもクリエイティブな力が備わっているのに、それを「摘んでしまう」ような行為を大人たちの常識が私に課した、ということです。と言っても魂的には私自身が選んだんでしょうけど。
同時にノドのチャクラには、
〇 意志を司る中枢としての働きがあり、それを「摘んでしまう」ということは、「他者と本音で交流しようとする意志が不足しがちになる」とのこと
涙が出てきませんか、たかだか「扁桃腺」です。けれどちゃんとお役目があって、少しの期間不具合が続くからって取ってしまえばいい、というものではないということ、今のお医者さんたちに伝えたい気分です。
私は元々は「イエスorノー」がハッキリしている方なのに、いつからか本音を人に言えなくなってしまったのは、おそらく扁桃腺を取ってしまったから。日常生活に支障のない範囲だけど対人恐怖症気味だったり、コミュ障傾向が少しあったりするのは、おそらくこのためです。
後天的に創られた性格。
はぁ~。私の魂はなんとも哀しい選択をしてきましたが、やっとそのチャクラが元に戻りつつあるのか、と違う意味で涙が出てきそう。
そして「手のひらチャクラ」。
手のひらチャクラは、エネルギーの経路として、ハート・チャクラ、スロート・チャクラと関わりが深いんだとか。特にハート・チャクラとのつながりが強く、愛情に関わるエネルギーがダイレクトに流れます。
そうなんです、例えば誰かをハグしたとしますよね、手でポンポンと背中をおさえたり。その時に手のひらチャクラから愛のエネルギーが流れていて、だからハグをするとお互いに幸せ気分が増すということなんです。
なかなかハグをするまでのお相手が見つからない場合は、一人ハグをすればいい、自分で自分をハグしてあげる。「大好きだよ」とか「よく頑張ってるね」とか。
ちょっとお話がそれましたが、つまり、今の私は、ハート・チャクラが良い塩梅に働き始め、それに伴い、スロート・チャクラも手のひらチャクラも活性化し始めて、すべてがい~い感じに流れ出しているということなのかもしれません。
ちなみに手のひらチャクラには「書く」ことによって愛の表現をしていくという働きもあったりして、この辺スロート・チャクラともちゃんと連動していそう。
この流れの起点は何だと思いますか。
「自己愛」がちゃんと整いつつある、ということではないでしょうか。ハート・チャクラのつまりの大きな要因として「自己愛」の欠如が考えられるときのうのハート・チャクラのところでお話しましたよね。それがきちんと育まれつつあって、自分を大切に愛おしみ、慈しみ、そして尊重する、といった、人としてごく普通のことが、やっと今になってできつつあるよ、ということです。
私たち日本人は、実は「自己愛」が適切に育まれていないケースがほとんど。それより先に「他者愛」を求められる環境で育つからです。
今起きているさまざまな凶悪事件、すべて「自己愛の欠如」が原因といっても言い過ぎではないくらい。
だから、「自己愛育成」は誰にとっても大事なことなんですよね。
それを私は、今、このタイミングで、この身体で実証している段階みたいです。
長かったな、遠回りだったな、扁桃腺まで取っちゃって。
それでもここに来るプロセスは、さまざまな歓びとともにあったと信じて、ヨシとしたいところですけど。
チャクラのことは、深く勉強しなくてもさらっとした知識でも自分の生活に活かせます。深くはまってしまうと、かえって抜け出すことができなくなるから、さぁっと、の方がいい場合もあるくらい。
自分の身体に落とし込むとあらためて、「こんな魂だったのね」と自己肯定が進みます。
すると「癒やし」が起きます、少しずつ。
なんでも自分の「癒やし」の種につながるんですよね、アイディア次第で。
これこそ、スロート・チャクラのお役目なんじゃないでしょうか。
ヨーガ、ポーズをとるアーサナは、あまり得意ではないし、進歩もしません。それでも呼吸法はそこそこ役に立っています。ヨーガの理論、チャクラはヨーガの理論ですが、それもそこそこ役立ってくれています。たとえ独学でも。
私の場合は、どっぷりはまらない方がかえってうまくいくみたい。これも私の個性なんでしょう、きっと。
※ 追記
参考 『バイブレーショナル・メディスン~いのちを癒すエネルギー医学の全体像』 リチャード・ガーバー著
ここ数日、結構なペースで執筆「させられて」います。この辺の波は、のってしまった方がいいんです。