黄色の薔薇からのラブ・レター

いよいよ、満を持して、だと思います、わが家の黄色い薔薇が咲きました。

 

きのうまでは確かに蕾。きょうはいきなり開いています、少しずつ、ではなく。

 

バラは金星からきた花らしい、ときのうのもお伝えしましたね。

 

黄色、ゴールドだな、と瞬間的に浮かんできました。金星との関わりに気づいたのはその後です。

 

黄色の意味するものはコミュニケーション、楽観、ひらめき。

 

どう考えても私の得意分野。

 

そしてその影として、白黒つけたがる、過度の批判精神。

 

はい、これも納得です。

 

また、金色は、太陽の色、として捉えます。

 

ヨーガの伝統でみるところの、第三チャクラの開花。第三チャクラ = 太陽神経叢、と呼ばれます。たくさんの自律神経が集まっているところだったような。解釈違うかもしれませんけど。

 

実は、私は誕生日的に視ると、太陽神経叢が強い星座なんです。

 

こんなことから、私の中の太陽がきちんと稼働し始めた、真ん中に戻って、良い塩梅だよ、のメッセージだな、と感じました。

 

どちらかと言うと、薔薇はローズだったり、ピンクが好き。

 

去年の秋口だったでしょうか、自分で寄せ植えをしました。なぜか黄色を選んでいました。その時は見事に咲いていたけど、その後、なかずとばず、みたいな状態だったので、半ばあきらめ気味。一緒に植えた薔薇たちの中には蕾さえつけないで葉っぱだけになってしまっているものもあります。

 

その中で、黄色い薔薇が真っ先に咲いてくれました。

 

お花には、育ちやすい色とそうでない色があって、ビオラなどはやはり黄色は育ちやすい。ところが、オレンジ色のビオラは案外育ちにくいんです。

 

多分、太陽の色との共鳴の仕方なんでしょうけど、それなら、オレンジが育ちにくいのはなぜなんでしょうね。

 

いずれにしても、黄色が育ちやすいということさえ忘れていました、薔薇の苗を買った時。もしかしたら、蕾のつかない薔薇たちは、この黄色の薔薇を咲かせるために、わざと葉っぱだけになってくれているのかもしれません。黄色をより輝かせるため。

 

薔薇と金星、ヴィーナス、女神の星、女性性の蘇り、みたいなお話をずぅっと続けてきましたが、きょうの黄色い薔薇がそのまとめ役かもしれません。

 

ちなみに黄色は中国・五行では「土」なんだとか。

 

土、マザー・アース。豊穣と美と豊かさ、創造性の象徴です。

 

私たちすべての命に宿る女性性は、マザー・アース、つまり地球とつながることによってその本来の力を発揮するとされています。すべての命、です、女性限定ではありません。

 

そう言えば、きのう、自分の「内なる大地のセンター」につながった、というメッセージをあるサイトで見つけていました。

 

愛犬・華実とのお散歩は、こんな形で実を結んでくれたみたい。

 

地球とつながるのに、有効な方法の一つにお散歩があります。「グラウンディング」という言葉を使う場合もあるんですが、そう、「グラウンディング」の真意は、自分の中の「内なる大地センター」とのつながりを意味していたんですね。

 

 

 

 

 

 

※ 追記

 

きのう、05/10は、愛猫・海・かいの命日でした。

 

きょうは10日だな、月命日だな、と感じていました。毎月10日には海・かいから大きなプレゼントが届くようになっているからです。

 

ところがきのうは月命日どころか命日だった。

 

そのことを忘れた事実にビックリ。このことのメッセージも私なりに解き明かしましたけれど。

 

参考 『アニマルスピーク~自然の力を借りる』テッド・アンドリューズ著

 

この本によると、薔薇のメッセージは「愛、沈黙、情熱」です。

 

 

 

 

 

 

 

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