気持ちのい~い風が吹いています。
わが家は今、窓、全開。玄関ドアまで開けて、風の通り道確保です。
あまりにも気持ちいいので、窓ふきまでしてしまいました。
いいですね。こういう日は、得した気分。
いよいよハナミズキの花が咲き始めましたよ~。
ハナミズキの花言葉は、「私の想いを受けてください」「永続性」「公平にする」などなど。
さらにホーム・センターで赤紫のクッキリとした大輪ダリアに出逢いました。さっそく、わがやに連れて帰りました。
ダリアからのメッセージは、「進化」「自尊」「威厳」なんだとか。
そしてふと、目をやると、ゼブラ模様のアゲハ蝶。今季初、です。蝶からのメッセージは「変容」「舞う歓び」「人生の蜜を味わうこと」。ちなみに天使系でいうと、ゼブラ・カラーは大天使ウリエルとの説が。なんでもウリエルは自然を司り、また人間にインスピレーションを与えてくれるものらしいのです。一説によるとウリエルは堕天使というとらえ方もあるようですが、私の場合、どちらでも構わないので一応大天使というお話で通します。
天使系が苦手な場合は、ここはスルーしていただいて。
それにしても、心地よい流れを感じます。
ハナミズキはもしかしたら、ウリエルの言葉を代弁して「私の想いを受けてください」かもしれません。それとも「公平」、この単語、ハートに響きます。みんな、この地球上においては「公平」な恵みをいただいているよ、というメッセージの可能性もありますね。
だから、威厳をもって、自分を尊重して。
ほら、いつまでもそこにとどまっていないで、安心して人生の蜜を味わいなさい。人生の舞いを楽しみなさい。
かな。
私は元々「野生児」の傾向があって、自然大好き、お花大好き、蝶々や動物大好き、です。
そのくせ、中途半端な都会に住んでいます。
それでも、人工的に創られた土地だったとしても自然はいっぱい。
毎日、毎日新たな発見が楽しめます。
きのう、法事でたった一日家を空けただけなのに、桜はかなり散ってしまって、あ、これ、綺麗と思ったら八重の桜とハナミズキ。
ハナミズキ、花水木、ですよね、この花が大好きなので、こころが湧き立つ気分。
で、アゲハ蝶ですから、気分はますますアガリます。今まで黄色い蝶や白い蝶には何回か出逢ったのですが、いきなりゼブラ模様というので感激してしまいました。
アゲハ蝶には好かれる方なので、これから半年くらいアゲハ蝶とのデートが楽しめるんだな、って。
天使系のお話は、好き嫌いがわかれるところなのでどうしよう、とも思いましたが、自然を司るウリエルがゼブラ模様だというので、これは関係あり、とお話することにしました。
つまり今回の隠しテーマは、まちがいなく「自然との協調、共生」なのです。
平成時代、私の住む街は、東日本大震災の被災地となりました。そのトラウマはずいぶんと長引いたけれど、新しい時代の風は、もう卒業していいんだよ、あの痛みからは、というメッセージを伝えてくれているようです。
どんな変化も成長の糧になります。あの震災で、大好きなこの街の一部が、まるで廃墟のようになったのは事実。けれどそこから、復興してきたのも事実です。まだまだ工事が続いているところがあるのも事実。
何一つ震災前と同じ、ということはありません。
その変化を逆手にとって、自分自身の糧にしていく、自分自身の意思で。
街路樹のツツジも咲きだし、百花繚乱。
季節の流れは早いです。毎日をしっかり楽しまないと、その流れさえ見失ってしまいそう。
季節の流れは、地球の自然現象、の流れでもありますね。それらを司っているのが大天使ウリエルなんだそうです。
何か起きるのかな。
私たち人間も自然の一部ですものね。自然の精霊たちがつかず離れず、私たちを見守ってくれているのではないでしょうか。
※ 追記
愛犬・華実とのお散歩、まるで初夏の面持ちです。
その時に浮かんできたのが、「ヒューマン・ネットワーク」から「ネイチャー・ネットワークへ」という言葉。さらに「地球ネットワーク」「宇宙ネットワーク」かもしれませんね。森羅万象すべてのものの中でのネットワーク。
平成時代、私たちは「絆」という言葉でヒューマン・コミュニティーを確立してきました。
さらにそれが多層的、あるいは多面的、複合的に拡がる、ということでしょうか。
仮に人間関係があまり得意ではなかったとしても、さらなる可能性が視えてきそうですね。
社会不適合者なんて言葉は過去の勲章になるかもしれません。
新たな時代は、もうすでに始まっています。
私たち一人一人の意識がそれを創造していくのです、誰一人例外なく。