小春日和チックで気持ちいい愛犬・華実とのお散歩。
少し足をのばしていつもとは違うコースです。
桜林に行きました。河津桜あたりがツボミをつけていないかと思いましたが、残念。
やっぱり早すぎました。
その後、近くにできたハワイアン・ショップに立ち寄るもお休み。
ところがその後、地面にしがみつくかのように咲いているピンクのしば桜に遭遇しました。
しば桜は満開の時期には、ほとんど気にならないお花。
寒い中で、ひっそりと、けれど力強く咲いている姿をみると、思わず笑みがこぼれます。
「あれっ、こんなところにいたの ? 」
確かに桜の花と同じ形。
なんでも、しば桜は花色で花言葉が変わるんだとか。
濃いピンクは「私を拒否しないで」。
個人的に、自分自身を拒否しないで、という彼らからの大切なメッセージを感じました。
同時に、忍耐、一筋、誠実な愛、希望、温和、協調の花言葉もあるそうです。
可憐なお花だけど、メッセージは力強い。
特に「温和」「協調」がハートに響きました。
ここ数日「ピンク」のメッセージが続いています。
ピンクは無条件の愛の色。慈愛の色。
それに深みが増して「私を拒否しないで」。
そう、自分のあるがままを受け容れるのが無条件の愛。それをさらに強調する意味合いがあるのではないでしょうか。
「強調」は「協調」ともつながっていて。
私たちはまず、自分が先です。
自分のあるがままを受け容れることによって、他者のあるがままも受け容れることができるようになります。
自分を拒絶している人は、他者を受け容れることはできません。
自分に対する愛がない人はいくら顕在意識で「愛しています」と言っていても潜在意識では「愛せない」自分を抑圧しています。
自分を受け容れると、それは無条件の愛となって、それが私たちの本質へと定着します。
すると「おたがいさま」と寄り添い、手に手にを携える関係が自然と育まれていく。
あんなちっちゃなお花からこれだけのストーリーをいただきました。
あるがままの自分自身を受け容れる。
あなたはできていますか。
私はどうかな ?
華実先生はバッチリ、です。
華実は雄ですが、小さい頃、私はピンクの洋服を選んでいました。
ここ数年、洋服は卒業していますが、考えてみると、ピンクちゃんに選ばれていたのは華実なんでしょうね。
※ 追記
ピンクは攻撃性を和らげる色でもあるそうです。
外側からの攻撃、内側からの攻撃。
私の中の「攻撃性」への警鐘 ?
それとも「攻撃性が緩和されたよ」の祝福 ?