『ミモザの蕾が膨らんでいる !』
10日ほど前、こんなお話をしていましたね。
きょうは強風。どこに行っても樹々が揺らめいています。
私の住む街は、背の高い椰子の木が植わっているため、ザワザワっとその揺らめきが必要以上に目に飛び込んできます。
桜餅をいただきました。近くのパン屋さんの軒先には、ピンクのチューリップが咲いていました。
こんなに寒いのに。
愛犬・華実とのお散歩で桜並木を遠巻きに感じると。
なんと桜の木の周りがうすぅくピンクにもやっているのです。
もちろん、桜はまだまだかたいツボミのまま。
ツボミがほころぶ季節には程遠いのに。
私が春を待ち遠しく感じていることのあらわれでしょうか。
この寒い冬があるからこそ、あの春の柔らかさが冴えわたるのですよね。
ピンクは女性性の色。一説にはハートの色だとも言われています。
私の中のピンクが映し出されて、真冬の桜にピンクのオーラを感じたのでしょうか。
寒~い中でのお散歩に、精霊たちが「よく来たね」とプレゼントをくれたのかもしれません。
地球は優しい、自然は温かい。
どんなに過酷と思える状況でも、彼らがいる限り私たちは「大丈夫」なんだと、そんな気持ちにさせられます。
華実とのお散歩は本当に贅沢な時間です。
きょうは寒くてお友達にはほとんど逢えなかったけれど、13歳になっても軽快なステップでお散歩を楽しんでくれる華実のハートにありがとう。
華実は愛猫・海・うみのように、私とのコミュニケーションはあまり得意ではありません、その一方で全身で愛を放射してくれているので、それだけで誰もが幸せを感じられる。
ある意味、すごいわんこです。「邪」がない。その分、「ゆるゆる」過ぎるところもあったりして、その両方があって華実。
逢えて、良かった。
※ 追記
ピンクについて調べてみました。
ピンクは子宮の色。女性だけでなく、男性の女性性の癒しにつながるものなんだとか。
無条件の愛の色。情熱を使いつくした時にあらわれる慈しみの色。
このメッセージにあなたのハートは何を感じますか。