「内なる光を解き放て」
解き放つとは解放の意味です。
解放するためには、まず閉ざされている事実、閉じ込めている事実を認識して受け容れることが必要です。
あなたの内なる声に耳を傾けてみませんか。
誰かが、何かが、「お外に出たいよ」と叫んでいませんか。
誰かが、何かが、「お外は危ないよ、そこにいた方が安全だから」と抑え込んでいませんか。
せめぎ合い。どちらが優位でしょう ?
お外に出たい何かと内にこもりたい何かと。
なぜ内にこもりたいのでしょう ?
お外は危険だとの過去の記憶が残っているからです。
お外に行かなければそこそこの安全が保たれているからです。
お外はなぜ危険なのでしょう ?
予測がつかないからです、一歩外に出たら何が起こるかわからない。また以前のように怖い想いをするかもしれない。一方、あれは過去のことなので今回の自分は違うと確固たる自信を持つ。そのせめぎ合い、葛藤。
人には自己保存欲求というものがあります。自分の今をそこに保存しようとする欲求です。
この欲求が強すぎると人は変化を恐れます。現状維持の方が変化より心地よいと感じるのです。
変化とは一旦死ぬことを意味します。過去の自分を殺すのです、そうやって再生を自らの手で行う。
その「死」が怖くてお外に出られません。
「死」に対する信頼が持てないのです、ということは「生」に対する信頼が持てないのです。
「死」は「生」の一部だということが理解できなくて。
「死」は「生」の一部、そのサイクルの別名称だとしたら。
「死」の先には必ず次なる「生」があると確信できたら。
私たちはお外に出ても安全だよ、と自分自身の背中を押してあげることができるのではないでしょうか。
「内なる光を解き放て」
私たち一人一人に与えられた才能のこと ?
私たち一人一人に与えられた使命のこと ?
私たち一人一人に与えられた感性のこと ?
私たちが他の誰とも同じではないその証明を自分の力でしていくことでしょうか ?
今までの自分の解放。
新たな自分の創造。
解放をしたら瞬時に創造が生まれる。
そうなんだよ、それだけなんだよ。
意識の力というのはおそろしくもあり、かしこくもあり、素晴らしくもあり。
自分自身のことなのに、自分自身ではなんともできないような錯覚に陥ります。
意識 = 自分自身。
お外に出る時がきたようです。
あなたも、私も。
※ 追記
自己開示
新天地
予知能力
優しさ
が浮かんできました。