今朝、ベランダにとんぼが入ってきて、リビングのサッシ越しに私のおでこにチョンととまってくれました。
お散歩時にはたくさんのとんぼが頭の周りを旋回し、中には愛犬・華実の背中にとまってくれるとんぼもいました。
とんぼからのメッセージ、なんだろうと調べてみたら。
その一つには、私たち人間が歳を重ねると同時に自分のカラーを確立する、ということの比喩があるようです。また、感情と理性、そのいずれをもバランスよく成立させなさい、という意味があるとのこと。さらにはとんぼは栄光と生きる歓びを象徴する生き物との意味があり、「光あれ」と、創造力と想像力を糧に光り輝きなさいとの神託も体現しているんだとか。
虚飾を脱ぎ捨て、内面の輝きを放つのですよ、との未来へのエールも含まれているというとんぼからのメッセージ。
とんぼそのものが珍しいわけではありませんが、朝一番でベランダに入ってきてサッシ越しに私のおでこにとまってくれたこと、そして華実の背中にもとまってくれたことで、これらのメッセージに親近感を感じます。
わざわざ「今」やってきてくれんだね、という祝電、果報のような感じです。
お散歩の途中で極楽鳥花が咲いているのを見かけました。確か夏のお花ですよね。それが今、一つだけ花を咲かせてくれていて、そもそも「極楽鳥花」という名前が素敵だと思いませんか ?
私の大好きなお花の一つ。
きょうは冷え込んでいたとはいうものの、日差しが強かったのでお散歩は三番瀬まで足を延ばしました。ほとんどの植物が冬支度をしはじめているのに、そんな中での極楽鳥花との遭遇。ちなみに極楽鳥花の花言葉のひとつに「華やかな未来」というものが含まれているそうです。
少し寒かったけど、足をのばして良かったな。自然からのプレゼントは自然の中に飛び込まないとわかりませんものね。逆に自然の中に飛び込むと、これでもか状態でプレゼントが届くのを感じられます。
とんぼ君、極楽鳥花ちゃん、「ありがとう」。
次なる扉が開く予感。
※ 追記
参考 『アニマルスピーク』 テッド・アンドリューズ著
この本を買ったのは三年くらい前のことです。最初に読んだ時は、あまりピンと来なかったけれど、今はストライク・ゾーンです、ハートにビシビシ響きます。彼らが守護動物であるという視点。私たちは大切に守られている、見守られている、ということなのですよね。
自然や動物の支配者ではなく。
※ 追々記
とんぼからのメッセージ。
「あらゆる可能性」「真の自己」