わがベランダのお花たち、夢の饗宴です。競演かな、あるいは協演 ?
ハイビスカスは二つ咲いています、赤とピンク。
薔薇は6個咲いています、ピンクとレモン・イエロー、そしてミックス。
ゼラニウムは塩害で一度死にかけたのに見事に再生。お花てんこ盛り状態です。
この他にも8月の終わりだったかに思い切って切り戻しをしたピンクのペチュニア満開。
パンジー、ビオラ、ガーデン・シクラメンなど秋冬の定番も元気に花を咲かせてくれています。
年越しで咲いてくれた赤紫のデンマーク・マムも満開。
百花繚乱。とにかくみんな元気です、綺麗に見事なまでに花を咲かせてくれています。
お花はたいていの場合、「女性性」の応援を意味していますから、わがやのお花たち、みんなで私の女性性の再生を祝福してくれているのかもしれません。
女性性=女神性でもあるわけですから、お花たちがたくさんの女神を招いてパーティーを楽しんでいるのかもしれませんね。ディーバたちの夢の饗宴でしょうか。
最近、私は自然の美しさと優しさと包容力に心惹かれる機会が増えてきました。
自然の中にその一部として存在させてもらっている自分が嬉しくて仕方ないのです。
先日から、どうもクモが気になります。あの「クモの糸」が。
クモは私たちにバランスの大切さを教えてくれている生き物なんだとか。
過去と未来、心と身体、女性性と男性性の、バランス。
古代の人にとって、クモは言葉の番人だったとのこと。「言葉の父」「神秘の作家」としてとても大切にされていたそうです。
そのクモがベランダに糸を張り巡らしてくれているのが太陽の光に照らし出されてとても綺麗。
お花がなかったらもしかしたらクモも注目してくれなかったかもしれません。
お花の精霊のお蔭でしょうか。
クモは言葉の番人。言葉の紡ぎ方を教えてくれる。紡いだ言葉が網になり、読む人の心をとらえる日がくるよ、のメッセージが託されているらしいのです。
感涙、です。
「神秘の作家」という言葉にもハートがときめいています。
本日、10日は愛猫・海・かいの月命日。
なるほど、そういうことですか。
ありがたいですね、この世を去っても私のことを見守り続けてくれている存在がいる、ということ。
あなたへのハートにも何かが届きましたか。彼らの愛は無限大ですから私の所だけ、なんてことはあり得ませんもの。
すべての生き物にあまねく愛は注がれているのでしょう、確かに、ひっそりと、力強く。
※ 追記
参考 『アニマルスピーク』テッド・アンドリューズ著
動物、生き物、生物。彼らの声は「私は」ではなく「あなたは」の意味が多いことが大きな特徴です。
なぜだと思いますか。
※ 追々記
当エッセイアップから7時間。愛犬・華実とのお散歩時、なんと ! 手足を拡げると20センチ強になる黒と確か黄色のクモに遭遇しました。白だったかな、記憶はちょっとあいまいです。
クモの精霊同士でお話がつながっているんでしょうね。
それと当エッセイ、ものすごく綺麗な優しいエネルギーが注入されていますよ。
お花の精霊なのか、それともクモなのか、あるいは海・かいとか ?
何 ? というのは今の私にはわかりません。けれど確実に何かが注入されていることは感じます。
何かの解放、がまた一つ進んでいるみたいです。
自然界の生き物は、なんであれ、そうやって私たち人間の「統合」「解放」をサポートし続けてくれている存在です。その気持ちをハートで感じたいもの、どんな時でも、ほんの少しの心の余裕をもって。
私たちは決して一人ぼっちではないんです。もちろん、あなたも。