子宮のクレンジング。
そう聴いてなんのことかピンとくることは少ないかもしれませんね。
ふと思いついた言葉です。きのうの夜から私の子宮の大掃除が始まっているようです、エネルギーでの大掃除です。
私はここのところエネルギーの動きを体感する、つまり身体で感じるケースが増えています。たいていの場合、私のクレンジングは心臓で行われることが多いのですが、今回はそれが子宮。子宮がどこにあるかどんな形をしているのか、私は「頭」で明確に理解できていません。ところが、どう考えてもこれは子宮よね、という場所、部位でエネルギーがミストシャワーのようにグルグルと大掃除をはじめているのです。
子宮のクレンジングだとすると、私が思いついたのは。
創造性の卵、種、を迎えるための大掃除ではないかということです。
ここ数日、当エッセイで私は「女性性」「受容」「想像」「創造」というような言葉を何回も連呼させられています。また「女神の誕生」というメッセージも浮かびあがってきています。
女性性はすべての人に備わっているエネルギの気質のようなもの。もちろん男性にも、とお話しています。
その「女性性」が成熟すると自然に「男性性」も成熟する。その男性性もすべての人に備わっています。もちろん女性にも。
よりわかりやすい表現をするのなら、女性性が成熟することによって男性性とのペアリングがよりスムーズになるという感じです。女性性と男性性の融合、融和、あるいは統合。どんな言葉でもいいのですが、本来二つで一つの「女性性」と「男性性」。それがいい塩梅でエネルギーを同化させることができる。
その状態が私たちの本来の姿であり、本来のポテンシャルを発揮できる状態だとの説があるのです。
私の中で起きているらしい「子宮のクレンジング」はおそらくその準備、あるいはそのことがエネルギー的に進んでいる、とのことなのかもしれません。
この状態、状況は私独自のものではないので、当エッセイの内容がハートに響く方は、同じような状況にあると考えてもいいのではないでしょうか。
あえて、当エッセイでお伝えすることに意味があるのだと思いますから。
ここ数日、毎日のように大きなエネルギーのうねりに襲われ、何時間かは起きていられないほどの状況になることも少なくありません。
ここで「不安」を選ぶのか「愛」を想い出すのか、そんなチャレンジをさせられているような気さえしています。
創造性というのは、実は男性性にも備わった気質エネルギーです。女性性・男性性における創造性のエネルギーがちょうど良い塩梅にジョイントする。その時が近づいているような気がするのは私だけでしょうか。いうまでもなく「女性性」と「男性性」は得意分野や役割の違いはあってもその価値は同じです。「優劣」の差はありません。
私は当エッセイを執筆する時は、たいていの場合は参考資料などは見ません。私の中に浮かんでくる感覚だけで執筆を進めています。もちろん中には何か調べて、という時もあるのですが、当エッセイは過去の記憶を含めて、私の中に浮かんできている意識がほとんどです。
「今」、この状況をキャッチしている、そのことの根拠は何なのか、個人的にはこうだろうというものが浮かんでいます。
これを読んでくださるあなたがどう感じるか、何を感じるか、その感覚を大事にしてください。
感覚は意識につながります。意識は創造性につながります。何かを生み出す力の大元は私たち一人一人が感じる感覚、そう直感なのだと思いますから。
エネルギーが体感できる場合は、当エッセイから制限のエネルギーを感じるか解放のエネルギーを感じるか、で今のあなたとのマッチング状況がわかるかもしれませんね。情報は頭で判断するより、ハートで感じた方が有効な場合が多いもの。もちろん脳でキャッチした情報が無用だとか、まちがいという意味ではありません。ハートの方が情報をダイレクトにキャッチするには向いているという意味です。そのハートで感じる感覚は、女性性ならではの素晴らしい叡智。その女性性は誰にでも備わっているものなのです。