ピンクの薔薇

四季咲きの薔薇を買ってきて寄せ植えにしました。

 

一週間くらいお花は咲かず。そしてきょう見事に開花、です。

 

薔薇のメッセージ。

 

「愛」「沈黙の力」「情熱」

 

ちょっと調べてみたらこんな情報にたどり着きました。薔薇は陽のエネルギーが強いので負のエネルギーを吸い込んで陽の気でその場を満たしてくれるポジティブな力を備えているんだとか。それを人は「愛」とか「無条件の愛」と呼ぶらしいのです。

 

また「薔薇」は神様が大好きなお花の一つ。「薔薇」という文字には、「あなたの周りに私はいるよ」というような意味があるとのこと。さらに薔薇は女性性を強く応援してくれる花だそうです。

 

わが家で今咲いているのは「ピンク」。女神が優しく柔らかくわが家を包んでくれているのでしょうか。

 

ピンクの薔薇の花言葉に「芸術性」という言葉も見つかりました。芸術性、創造性。人生はアートですものね、誰の人生も。

 

薔薇は金星からやってきたお花との情報もありました。金星はヴィーナス・女神の星。金星にいた頃には薔薇には「トゲ」はなかったんだそうです。地球にきて「守らなければ」「やっつけなければ」という想いが強くなってトゲができたのでは、というのがその情報の特に興味深かったところ。つまりハートに響いたところ。

 

トゲを作れば敵ができる。敵ができればまたトゲを必要とするようになる。

 

もしかして、薔薇の私に対するメッセージは「敵は自分の心が創っているんだよ。大丈夫だよ、あなたは何もしなくてもあなたのままでいても安全だから。ちゃんと守られているから。もうトゲを握りしめる必要はないんだよ」というものなのかな、と感じました。

 

トゲトゲした心はトゲトゲした現実を創り出してしまうから。

 

わが家は陽当たりがあまりよくないので薔薇を育てるのはちょっとむずかしいのですが、四季咲きだというのであえてトライ。寄せ植えにしてハンギングスタイルにしたのでそこそこの日照は確保できるのではないかと考えています。

 

小ぶりの花ですが、それでもお花が咲いてくれると嬉しいものですね。

 

今、少し熱が出ています。そんな中での執筆の理由は、そういう一見「いやな時」「つらい時」でもきっと誰かがそばで見守ってくれている、そんなメッセージを薔薇から感じたから。

 

前はよく切り花を買ってきては飾っていたのですが、最近ガーデニング熱が再燃したので、ベランダでの薔薇との語らいを楽しみたいたいな、とささやかながら。

 

綺麗なうすぅいピンク。以前、ある人に「あなたのオーラはピンク色ね」と言われたことがあることを想い出しました。それが真実かどうか、というより、私はピンクが大好きなので、寄せ植えの薔薇もミックス・カラーの方ではなく、ピンクの薔薇が先に咲いてくれたのかもしれません。

 

お花一つで意識の世界は拡がるというお話、以前もお伝えしましたけど、本当に心が豊かになるような気分です。

 

自分の生活の中にほんの少しの潤い。こんなところから始まるのかもしれませんね。

 

つい先ほどまで、かなりしんどかったけれど、当エッセイを執筆していたら、全身に愛のシャワーが感じられて、微熱チック、でもポワンと気持ちいい。そんな感じに変わりました。

 

薔薇の精霊が隣にチョコンときてくれているのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

※ 追記

 

執筆後30分。

 

愛を外に求める必要はなくなったよ。あなたはすでに愛なのだから。愛そのものだと気づけたから。

 

自己愛、というメッセージのようです。

 

薔薇の花によるヒーリング、こういうことだったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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