私たちはマザー・アースとちゃんと仲直りができているでしょうか。
マザー・アースとは地球の「魂」のようなもの。名称はいろいろあるようですが、今の私には「マザー・アース」がしっくりきます。どんな呼び方でも構いませんのであなたの好きな名称でとらえてみてください。
ここ数日、感じていたのは、今、私はマザー・アースとのエネルギー的和解の時を楽しんでいるんだな、という感覚です。
私は、おそらく過去生でマザー・アースにとってあまり好ましくないエネルギーを放射していたのではないかと感じました。
過去生がなんであるかはわからないけれど、マザー・アースの「受容」とか「慈愛」とかそういう「〇」いエネルギーを侵害するような「拒絶」とか「排除」とか「攻撃」とか、その手の意識のエネルギーを放射しまくった時代があるような気がしてならないのです。
もちろん、マザー・アースの「受容」「慈愛」に同調させてもらえるようなそんな過去生も少しはあったのかもしれませんけど。
ここにきて、マザー・アースのエネルギーを強く感じることが増えています。「グラウンディング」という言葉が何度も浮かびあがってきていたので、意識的に「グラウンディング」を重ねてきたからなのかもしれません。
ふと、「受容」「慈愛」、そして「豊かさ」や「創造性」「誕生」など具体的に何が、ということはわからなくても、瞬間的にマザー・アースに包まれている、そんな感覚が頻繁に起こるようになりました。
もしかして私はマザー・アースに呼ばれて、今生、この姿、この肉体でこの世界にやってきたのではないかと。それは私に限ったことではなく、すべての命がそうなのではないかと、そんなことを感じたのです、突然。
私たちはこの命としての「今生」のこの人生のために、自分でさまざまな要素を選択して、自分自身の意思でこの地球に生まれてきた、という説がありますよね。
その前に、大いなる源とマザー・アースの間で話し合いがもたれていた、ということはないでしょうか。
「今、こうこうこういう展開を計画しているんだけど、どうだい ?」
「いいですね。私ももちろん大賛成です。そのためにお願いがあるんですけど、その計画を遂行するために、こうこうこういう内容の魂と、こうこうこういう内容の魂と、さらにこうこうこういう内容の魂を私の元に送り込んでいただけませんか」
「もちろんだよ。魂を招集して、そのためのメンバーを選抜しておくから今しばらく待っていてくれるかい ?」
「はい、楽しみにしてお待ちしています」
みたいなやり取りです。わかりやすくするために「人間チック」に、大いなる源は男性チックに表現していますが、特に意味はありません。また、この時の選抜は選ばれし魂というより、それに相応しい魂を「指名・任命する・アサインする」という感じです。会社などでのプロジェクト・チームの構成メンバーを任命する感覚。文字通り地球規模なので数にすると膨大。決してある特定の目的でセグメントされたクループではなく、すべての魂が選抜メンバー。
そしてその時々に任命された魂は、その仕事・お役目に相応しい肉体や性格などを大いなる源と相談しながら決め込んで、それで地球に受肉の機会をもってその後の任務遂行にあたっているのではないでしょうか。
もしそうだとして、仮にです、だとしたら私は過去生でマザー・アースに哀しい想いや苦い想いをさせてしまったかもしれないそのことを一つ一つ自分の責任で統合して、マザー・アースとまずはエネルギー的和解を果たして、その後エネルギーの融合・融和をさせてもらって、最終的にマザー・アースの「ちょうど良い」に近づけるようなそんな任務・お役目を遂行させてもらっているのかな、と。
それが今生の私のお役目。
と考えると私の中ではスッキリするんです。
マザー・アースのエネルギーを身近に感じると共に、おそらく私はマザー・アースのメッセンジャーのお役目もいただいていて、マザー・アースだけでなく、植物の精霊だったり、動物の精霊だったり、さらに鉱物の精霊だったり、もしかしたら何々とわからないような精霊だったりあるいはそれに近い存在も含めて、彼らの代弁者となるようなメンバーとして任命されたのではないかしら、と。
この手のお話がハートに響かない方もいらっしゃることを承知で、私が感じたことをお話しています。
自分の中では「そういうことだっんだ」と過去最高レベルとも言えるくらいの「気づき」になっているので私の人生においてはムダな「気づき」ではないのだろうと思えるからです。
だとすると、私はさらにさらに「グラウンディング」が必要なのかもしれないですし、またエネルギーの放射も含めて「発信」する、という機会も増えるのかな、と。
ここ最近で明確になったことの一つとして、「今」動物君へのヒーリングのエネルギーは断然「マザー・アース」のエネルギーが効率的です。やはり、母体とのつながり感なのでしょうか。
今までは蓮の花の精霊のエネルギーをメインにしていました。もちろんこちらも「自然同士」なので相性は悪くありません。かなり良い方です。クライアントさまからもご好評をいただいています。
が短時間でより確実な効果が感じられるのは、「今」はマザー・アースのエネルギーなのです。
ということは、私のお役目である「マザー・アースとの和合」がうまくいっている、ということなのかもしれません。
と当エッセイを執筆しているだけで手がピリピリとヒーリング状態に入っています。
「今」の私はマザー・アースと自然系の精霊とのつながりが深くなっている時。
もしもこのお話がハートに響くようなら、あなたも自然とのつながりが深まっている時なのかもしれませんね。
何とつながるかも、人それぞれです。その違いに優劣はありません。
また「自分は何ともつながらない」と決めている場合も同じ価値です。
多様性の時代と言われているのは、やっと私たちがマザー・アースの「全受容」のエネルギーに近づきつつあるからなのではないでしょうか。
私は小さい時からたくさんの動物と暮らしてきたので、動物君との縁が深いのだろうとは感じていました。
が動物君は自然の一部、という感覚が人間よりはるかに強いので、私自身にその感覚が蘇るまで、まずは自分たちが入り口になるからね、とずっと見守り続けてくれていたのだろうな、と思っています。彼らへの恩返しの気持ちがマザー・アースの元にも伝わったのでしょうか。
逆の言い方をすると、動物や植物、鉱物を尊重しない気持ちもすべてマザー・アースにはお見通しなのかもしれないですね。そのうえで「受け容れてくれている」。何もかも。
もしもあなたがマザー・アースとのつながりを深めたければ、その意識をマザー・アースに向けて深呼吸するか、地球の上を歩くだけでもその感覚がわいてくるのを感じられるはずです。お母さんに想いを寄せるようなつもりで。
う~ん、全身がピリピリし始めてこれ以上は執筆不可能です。当エッセイ執筆時に関わっている存在のエネルギーは「ものすごく」強いです。こういう時は文章がすんなり書けず、何回も細かい直しが入ります。その結果、読みにくい文章になります、過去のケースもそうでした。
がそれは「ちゃんと伝えて」という強い要望のあらわれでもあるんです。
尻切れトンボですが、当エッセイから自然との対話のエネルギーを感じていただけたらいいな、と想いながら。
※ 追記
「公開ボタン」をクリックした途端にエネルギーが軽くなりました。