いよいよ、ユリオプス・デージーのツボミが開きました。
無意識のうちでの一年越しのお花なので、私は勝手に「再生」の意味を伝えてくれているのだろうと感じています。
なんでもデージーの花言葉は、「純潔」「美人」「平和」「希望」というものなんだとか。また元々デージーはギリシャ神話に登場する、森の美しい妖精「ベリデス」を語源としているという説もあるそうです。
たったこれだけのことでも人々のハートに幸せをもたらしてくれる、そんな愛らしい愛おしい存在です。
さらにもう一つ。
三年ほど前にネットショップで買ったオリーブの木。鉢が小さかったのか、すぐに枯れかけてしまったのですが、何回か切り戻しをして様子をみて来ました。
今年の梅雨の時期だったか、いよいよダメかも、という状態になったので思い切ってバサッと幹を切りました。これで復活してくれなければもうサヨナラね、と思いながら。
夏の間、あまり芳しい様子ではなかったのでオリーブに意識をフォーカスすることもなかったのですが、きょうみたら、元気に復活、新芽がニョキニョキと出てきているではありませんか。
オリーブの葉には子宝に恵まれるパワーが備わっているとかで、私はもう子供を授かるつもりはありませんが、私にとっての子宝ってもしかして作品の創造の意味かな、とこちらもまた希望に胸が膨らむ気分です。
さらに強い浄化作用があり、悪霊からも身を護ってくれるとのこと。
風水的に見ると、オリーブはまさに「再生」と「平和」「やすらぎ」「しあわせ」のエネルギーがあるそうですから、私の「再生のサインかな」という感覚はあながち、根拠のないものではなさそうです。
植物からのメッセージって、時間がかからないとわからないモノが多いんです。
枯れた、残念、で捨ててしまうと視えてこない情報もあったりします。
そういえば以前、スピリチュアルに精通した知人が「お花は枯れたらすぐに捨てないとかえってネガティブを引き寄せてしまうから」と教えてくれたことがあるのですが、そうとは限らないということがわかりました。
枯れた、ということは人間で言えば「死」に相当することなのかもしれないけれど、「死」ですべてがおしまいではなく、何らかの形で命の循環を私たちに教えてくれている場合もあるんですよね、きっと。
う~ん、オリーブの「復活、再生」は正直想定外でしたので、ウソ偽りなく嬉しいです。
わが家のベランダの植物たち。まちがいなく精霊の存在を感じます。
最近はお花の苗を買ってきてコンテナに植え替える時、できるだけ素手で土に触れるようにしています。土も生きているはずだし、もしかしたらマザー・アースのエネルギーがそこに存在しているかもしれませんから。
子供の時のどろんこ遊び。あれ、マザー・アースとのダイレクト・コミュニケーションだったのかもしれませんね。
そうそう。確か「多動性」の人は自然との相性がものすごくいいみたい。記憶があいまいですが、多動性の人が自然豊かな環境に置かれると、そのデメリットが減って、メリットが膨らむというような情報を目にしたことがあります。
私は日常生活に支障のない範囲での「多動性」気質です。
ということは、自然と仲良くね、という創造主からのGiftなのかもしれません、私の「多動性気質」。
デメリットだけではないんです、私たちの個性、特徴って。
私、子供の頃、素足にスニーカーはいて、原っぱを駆け回る「野生児」でした。なんか、ちゃんとできているんだな、私たちの人生って。
そんな、大切なことの再確認。ちょっと記憶をたどっただけでうまくいきました。
これも植物の精霊ちゃんパワーなのかもしれないですね。