赤いコスモスの花が咲きました。
2018/08/30に『コスモスの花が咲きました』と書いてから約三週間です。
ミックス植えのコスモス。ピンクの花は次々に咲いてくれていたけれど、赤は「初」。
赤いコスモスには「乙女の愛情」「調和」の意味があるんだそうです。
乙女じゃないけど 笑 愛情と調和、なかなかいい感じ。
乙女の愛情ってもしかして「純愛」かしら。それともピュアな愛 ? 同じ ?
邪気のない愛、という意味かもしれませんね。制限付きではない。
なるほど、書いていて気づきました。そうですね、きっと「制限」のない愛だと思います。
私たちはどうしても愛に条件を付けてしまう。
本当の愛は、愛と呼ぶのもはばかれるくらい圧倒的に感覚なのだ、と以前読んだ何かの本に書いてありました。私たちの思う、感じる愛とはかなり異なるエネルギーだと。
そうはいっても私たちは私たちなりに感じる愛でしか判断することはできません。
自分のわかる、認識できる範囲での愛。
だとすると、私が感じるのは「打算のない無垢な愛」かな。動物君の愛のようなもの。
どうしても私が考えると動物君や自然が基準になってしまいます。
それくらい彼らの愛は伝わりやすいものなのかもしれませんよね。
さて、コスモスひとつでこんなにお話が弾みます。
以前執筆したエッセイによると
『コスモス=「cosmos」は宇宙という意味。
もともとは古代のラテン語で「秩序だった美しいもの」「完結された世界観」という意味の言葉だったそうです。』
なるほど。
私のエッセイ、そういえばここのところ「宇宙」という言葉が頻発していませんか。
コスモスの精霊に導かれてのことなのかもしれません。
彼らも「やっぱり」生きている。お花にはきちんと心があるってこういうことなのかもしれません。
私は実はガーデニング歴は相当長いです、結婚してからずうっとなので。
最初、主人が野菜の苗を植えたのを見て、「お花植えようよ」と言ったのが始まりです。以来、野菜はまったくなくなり、お花だらけでベランダが満杯になったこともあるほど。
今は、ここに越してきて二度の大規模修繕を経験しているため、縮小展開。ここ数年はネットで寄せ植えを購入していたのですが、ここにきてまた自分で寄せ植えを創る機会が増えてきました。
プロの方の創ってくれる寄せ植えはバランスも良くてとても綺麗なんだけれど、自分らしさという意味では、ちょっと違うかな。
不器用なりに自分で苗を選んで土を選んでプランターを選んで。
だからこそ視えてくるものがあるのかもしれません。
コスモスは例年なら買わないお花。それが今年はなぜか欲しくなって。お花の色の違いで、メッセージも異なるなんて前々知りませんでした。
愛と調和。
きのう、女性性と男性性の統合の時、神聖なる融合の時、というメッセージを受け取ったばかり。あなたはあなたにとって最愛の人になりましたよ、というメッセージを受け取ったばかり。あなたの周りには愛がある、愛しかない、とのメッセージを受け取ったばかりなのです。
すべてつながった大いなる流れではないでしょうか。
愛、愛というと愛が安っぽく聴こえてしまうので、この辺でやめておきます。
土いじり、花いじり、自然いじり、自分いじり、かな、もしかしたら。そのすべてが『コスモス=「cosmos」」』宇宙なのだよ、とコスモスちゃんが私に語り掛けてくれているのかもしれません。
さっきホームセンターに行ったら、すでに「ビオラ」が店頭に並んでいました。秋を越して冬のお花です。季節は早い、早い。街路樹の百日紅は花をつけながら紅葉していました。
何だか「ミックス」、なんだか「融合」、進んでいるみたい。
これが今の地球のエネルギーです。そしてそのエネルギーは私たちの内なる世界でもあるもの。
最後に。
「愛の全一性」。