桔梗、コスモス、蓮、と続きました、お花シリーズ。
次なるお花は「たんぽぽ」です。
私はコーヒー派、突然ですが。
以前は一日5杯以上飲んでいたことも。
コーヒーは身体を冷やす。
コーヒーのカフェインには精神的中毒性がある。
コーヒーに入れるお砂糖もミルクもとりすぎはよくない。
そんな、コーヒーデメリット情報がたくさん見つかってしまったため、一時は紅茶派へとシフトしていました。
ここ一年くらいでしょうか、またもコーヒー派に戻りました。
コーヒーのポリフェノールは適量であれば抗酸化作用を発揮し、ガンの発生を抑制することが期待できる、という情報が目に入ってきたためです。
以来コーヒーはブラックで。
毎日1杯は飲むかな、という感じでした。
ところが最近、どうもコーヒーがしっくりこない。
きのうはカフェインレスを飲みましたが、これもなんだか今一つ。
一方、数日前に買ったたんぽぽコーヒーがなんとも今の私にはジャストの様子。
ちなみにたんぽぽコーヒーはカフェインレス。
個人的感覚ですけど、渋みはほとんど感じません。
潜在意識的にコーヒーをみてみると。
コーヒーのカフェインによる刺激。
これは実生活にあまり刺激のない人が手っ取りばやく刺激を感じたくて摂取するケースが多いとのこと。
心理学的みかたのようですけど。
これをみて「むかつく」と感じる方もあるでしょうね。
私も「え~、そうなの ? そんなことあるかな」とか感じていましたから。
今になると、妙にこの説がしっくりくるんです。
なるほど、今の私には外から刺激をとりいれる必要がなくなったんだ、とそんなことを感じました。
自己分析をすると、私は今自分自身の「内」に目を向けるのがものすごく楽しくて例えば徹底的にネガティブにフォーカスすると、それが自然にポジティブに反転してしまう、そのプロセスを何回も何回も味わってしまったので、その方がよっぽど「刺激的」であることに気づいたみたいなんです、私自身の真ん中が。
つまり「何か刺激はないかな、つまんないな、私の人生」と感じていたその意識がコーヒー好きにつながっていたけれど、「あ、そっか。刺激は自分の真ん中にこそあった。自分自身につながっていることこそ、一番刺激的な人生なんだ」と意識が変わってしまって、それで外からの刺激物の筆頭であるコーヒーがどうもしっくりこなくなったのではないかと。
それともう一つ。コーヒーのポリフェノールは今の私には必要なくなった。
つまり体内で発生する抗酸化物質に対する不安が薄れてしまったのではないでしょうか。
ま、こんな考え方もあるよ、程度のことなのであまりムキにならないでくださいね。
たんぽぽコーヒーだってコーヒーじゃん、的ツッコミが来そうですけど 笑。
たんぽぽにはどんなメッセージがあるんだろうと調べてみたら「真実の愛」が出てきました。
自分自身の真ん中につながること、それがあなたにとっての真実の愛なんだよ、というメッセージ ?
思わずガッツ・ポーズです。
また、たんぽぽの綿毛には「神託を受け取る」という意味があるそうです。
神託=自分の本当の気持ちとつながる、という意味なのかな、なんて感じたり。
ちなみに、物質的にみるとたんぽぽコーヒーは「免疫力アップ」「便秘解消」につながる飲料なんだとか。
身体を温めてくれる、という意味もあるようです。
たんぽぽコーヒーと蓮花茶。
どうやら今の私には「飲む」ということが求められているみたい。
しっかりと飲み込む。
人生を咀嚼しなさい、のメッセージ ?
感情を飲み込むのではなく、味わいつくしなさい、とか ?
それとも「飲料」、つまり「流れる水」に意味があるんでしょうか ?
とまたまたマイワールドに突入しているわけですが、新たな流れを確信しているのです。
おそらく、当エッセイを読んでくださっているあなたの人生にも。
そうそう、桔梗の花なんですが、ものすごい勢いで「枯れて」くれています。
先日お話しましたけど、桔梗は風水的にみると今の悪いものを吸い取って運気を上げる良いものだけを残してくれるフィルターの役割を果たしてくれるお花なんだとか。
風水とか正直それほど興味がないけど、ま、嬉しいことは嬉しいこととしてしっかりそのエネルギーを活用させてもらおうと思っています。
それにしても。
私の周りの邪気、すごかったのかな。
びっくり、ですね。
でも、良くないと思って抑圧していたものが一気に表にあらわれはじめた契機、なのかもしれません。
どっちにとらえても、楽しい出来事になりそうです。