これはおそらく自戒の意味をこめてでしょう。
グラウンディング、グラウンディングという言葉が浮かんできました。
そんなことを感じていたら、突然「アース・スター・チャクラ」が活性化しました。
アース・スター・チャクラとは簡単に言ってしまうと、地球とつながるチャクラのこと。
通常足のした20センチ前後のところにあると言われているエネルギー・センターのことです。
誰にでもありますので興味のある方はお調べいただくとおもしろいかもしれませんね。
なぜ、活性化したと感じたのかというと、足の裏からものすごいエネルギーが入るのを感じたからです。
その後、右手の手のひらと親指から、これまた強いエネルギーが外に流れ出すのを感じました。
親指のメッセージは、創造力、性的エネルギー、生きる原動力の欠如、喪失感からの解放。
右手の手のひらのメッセージは、創造性を失った喪失感の解放。
いずれも似ていますね。女性性の欠如、喪失感の解放による創造性の復権でしょうか。
実はアース・スター・チャクラはディーバと呼ばれる植物の妖精、精霊などのエネルギーとの共鳴度合いが高く、
ファンタジックに言うのなら、地球の大元のエネルギーの「女性性」とのつながりがより強くなったとのサインとも受け取れるのです。
自然の精霊たちのサポート力の増大。
ここのところ私のエッセイにはお花ネタが増えています。
もしかしたらディーバのおかげ ?
ディーバにはほかにも「女神」の意味があり、私の中の女性性が確実に力を取り戻したことの象徴とも受け取れます。
さらに自然の精霊は間違いなく動物とも共鳴しやすく、ということは私の動物とのつながりがさらに深くなったとも考えられるわけです。
いえ、もしかしたら自然の一部である、自然の一部にしか過ぎない私自身の自然回帰なのかもしれません。
さきほどまであんなに暑かったのに、急に涼しくなりました。
この分だとまた夕立、雷雨などが起こりやすくなるのかもしれませんね。
地球とつながると、そうした気象状況などもキャッチしやすくなります。メディアの情報を活用しなくても。
自然との一体化。
自然との同調。
自然との共鳴・共振。
これこそが私たち人間の自然な姿なのではないでしょうか。必要なものは自然がみんな教えてくれる。外に文字情報を求めなくても。
そんな時がやっと戻ってきてくれたのかもしれません。
あなたの中にももちろん「女性性」は存在しています。どんな人の中にも。
その「女性性」が本来の力を発揮できるようになると、「男性性」の力も強くなります。
「男性性」も私たちの中には存在しています。どんな人の中にも。
女性性が成熟すると、それによって男性性も成熟度合いを増し、その二つが「一体化」して私たちの中の生きる原動力がより光り輝きだすのです。
それが本来の「調和」の意味です。
その人にとっての「良い塩梅」のことです。
私たちの人生には、その時々での「ちょうど良い」が存在します。
その「ちょうど良い」が外にあらわれるだけ。
自分の望んでいる「ちょうど良い」とは異なるものだとしても。
いつもいつも「ちょうど良い」が起きている。
そのことがストンと腑に落ちました。
身体のど真ん中に。
真ん中で生きる。
真ん中にすべてがある。
あなたの真ん中に。
私の真ん中に。
地球の真ん中に。
フワフワしがちな時こそ、グラウンディングを。
私たち人間は地に足つけて生きる生き物なのです。