暑いです。
さすがにきのうはダウンか、と感じたほどでした。
が。
実は私のハートには3日前に、この暑さのピークは超えた、というメッセージが浮かんで来ていました。
ハートで感じるのと体感とにタイム・ラグがある。という感覚を明確に感じました。
確かに暑いのですが、昨日ときょうは朝の数時間、やや爽やかな風が吹いています。
きのうはエアコンをつけずに眠ることができました。
今朝も現時点ではエアコンは必要なし。
この辺は海が近いので湿度が半端ではありません。
数日前に愛犬・華実の過呼吸のお話をしました。
昨晩もやや過呼吸気味でしたが、私の心は少し落ち着いていて、「心臓が悪いわけではない」と確固たる思いがわいてきて、「華実君、平気だよ」と数回さすっているうちに過呼吸はおさまり、いつしかいびきに変わっていましたが、いびきなら問題なし、とマインドは自然に「快」へと向かってくれました。
この自然の流れこそ、心の自然治癒力ではないでしょうか。
わが家では愛猫・海・かいの突然の心臓病発症というアクシデントが7月に起きています。すでに海・かいは他界していますが、毎年7月になると海・かいのあの時の状況を想い出します。
華実もまた先天性の心臓病の予備軍です。
ありがたいことに華実は13歳になる今まで発症の兆しはゼロですのでもう大丈夫だろうという思いと一方で高齢による心疾患の可能性はゼロではないという思いと。
平常心の私はほとんど前者でいられるのですが、さすがに何回も「過呼吸」チックな様子を目の当たりにすると平常心は乱れます。
それが昨日はおさまっていました。
どこかでその根拠となる現象、事象を私のハートがキャッチできているからなのでしょう。
おそらくそれが、暑さのピークは超えた、という感覚とリンクしているのではないかと感じています。
だからと言ってこの暑さが一気におさまるというわけではないかもしれません。
が、心のどこかに安心の種が植えられたようで、酷暑、猛暑続きでも地球は人間を苦しめたいわけではないのだろうという気がしています。
地球の本心は何なのか、地球のメッセージは何なのか、耳を澄まして深呼吸をすると柔らかなものが伝わってきます。
同時に敵視すべき相手ではないという確固たる思いがわいてきます。
西日本では大変な暑さでそんな悠長なことを言っている場合ではないかもしれませんが、私たちの想いは伝わります。人にも自然にも地球にも。
もしお気持ちに余裕がもてるのなら地球に対してほんの少しでも近づいてみようと試されるのも良いかもしれませんね。
私はエアコンの風が苦手なので、ショッピング・モールやレストランなどには長時間いるのはとてもつらい。
家でお仕事をする分には自分である程度はコントロールできるので頃合いを視ながら。
時々家のそばの桜林の東屋に涼みに行きます。
風が流れて、昼間でも体感温度は3、4度くらいは違うのではないかと。
ささやかな涼ですけど、自然の恵を感じます。
自然の愛。
気持ちがパツパツになり過ぎると、私たちは時に感じなくてもよい「憎しみ」を感じたりすることもあります。
「憎しみ」の感情がいけないわけではないし、それも必要だから出て来てくれている感情なのかもしれません。
けれど「憎しみ」を感じている時は、自分に対しても強い攻撃のエネルギーを向けてしまうもの。
それを少しだけでも緩和してくれるのが深呼吸です。
息を感じ、自分を感じ、命を感じ。
自分が自分であることを認識することで、心にやわらかさが戻ります。私たちが本来もちあわせている何か、と共に。
※ 追記
やはり、でした。
今出かけて来たのですが、風が変わっているのですよ、少しだけ。
雲の感じもほんの少し「秋」チック。
ウソだろ ? と思われる方たくさんいらっしゃると思います。
確か、私たちが「暑さ」を感じるのは潜在意識にどれだけ「暑いことはいやだ」「暑さは不快だ」とため込んでいるかにかかっているとの話を目にしたことがあります。
「暑いのはいやだ」という想いに暑さそのものが共鳴してしまうんだとか。
そう、意識が現実をキャッチ、感知してのことらしいのです。
ですから私のように「暑さのピークは超えた」ということを潜在意識にきちんと認識させると、その真実にエネルギーが共鳴しやすくなるのかもしれませんね。
まったくの偶然かもしれませんし、気のせいかもしれません。
私自身の肉体も楽です。
この状態ならきちんと切り抜けられる、たとえ暑さがぶり返したとしても。
そんなひそやかな自信さえ感じることができます。
やっぱり何事も「気」から、でしょうか。
もちろん暑さ対策、具体的に、はおさえなくてはいけませんけど。