今朝、瞑想をしていて今まで感じたことのないところにエネルギーが入りました。
右の卵巣。
私は以前子宮腺筋症、子宮内膜症を患ったことがあり、三人の医師に子宮と卵巣の摘出をうながされた経験があります。
当時の医師の言葉は「ほぼガンに間違いない。今はそうではなくても将来的にガンになる」と。
徹底抗戦 ! の構えで、結果漢方薬と食事療法で完治にたどり着きました。
が、最近気づいたのは、肉体の症状としては「完治」。
その病気の要因だろう「気質」「心のエネルギー」はまだくすぶっていたのではないかと。
そのためなのか、私は時々左の卵巣が痛むことがありました。
シクシクシクシク。
とりたてての症状というほどのものではないけれど、確かにその場所が認識できるくらいの痛みです。
卵巣は左右に二つあるはず。
なぜ、右の卵巣は痛くならないのだろう。かなり不思議でした。
その右の卵巣にもきょう、エネルギーが入ったのです。
左右の卵巣、ほぼ均等に。
もしかして、右の卵巣は精巣的機能がある ?
つまり、精子云々の精巣ではなく、私の中の男性性のエネルギーと関係があるのでは、と感じました。
なぜなら、右半身と言うのは男性性に関わるエネルギー、特に父親に関するエネルギーと関係しているものだから。
おそらく、なんですが、父もまた自分の男性性に関する何らかの課題を抱えていて、それが私の右の卵巣にエネルギーとして投影されていたのではないか、と感じられたのです。
調べてみると、精巣にも卵巣と同じように、新しいレベルの創造性、パートナーシップをもたらす繋がり、新たな誕生、といったメッセージがあることがわかりました。
私だけなのか、すべての女性がそうなのかわかりません。
けれど男性性・女性性という「エネルギーの質」はどんな人にも備わっているわけですから、私の身体にあらわれた左右均等のエネルギーは、男性性・女性性のエネルギーの「調和」を意味しているものなのではないでしょうか。
私の子宮の病気は強い女性性の否定、抑圧のエネルギーが原因です。
それはほぼ克服できています。
まだ集合意識などに残る女性性の抑圧エネルギーは残っているかもしれないけれど。
その大元は卵巣の不具合、アンバランスにあったようなのです。
そして精巣に象徴される男性性の抑圧、否定のエネルギーもまた同時に解放されつつあったのかもしれません。
これもまた集合意識の可能性もありますね。
男性は自分の性欲に必ずと言っていいほど罪悪感を抱いているんだとか。
ということは根底で自己否定を続けることに繋がります。
その抑圧が解放に向いたのではないかと。
私のこのようなストーリーは荒唐無稽のように思えても、後になってみると案外「やはり、そうだったんだ」と感じることが少なくありません。
医学的な知識には疎いし、科学も苦手だし、なので思いつきだけ、直感だけですが。
父はまちがいなく「男尊女卑」の社会通念の中で生きた世代の人です。
そのかげで、自分の男性性に傷ついていたこともあるのではないでしょうか。
男の子なんだから、がんばれ、歯を食いしばれ。
大人になれば、家族を養え、外には七人の敵がいる、と。
父はとても繊細な人でした。
そんな父にとっても「男尊女卑」は自分自身を抑圧する、大変つらい概念だったのかもしれません。
本当は誰よりも「男尊女卑」の枠を飛び出したかったのかもしれません。できなかったけれど。
亡き父に。
お疲れ様。もう大丈夫だよ。スッキリした気分でそちらの世界を楽しんでね。私のことは心配いらないから。
あなたのお父さんも、パートナーも、ボーイフレンドも、あるいはお子さんも、みんな同じ苦しみを抱えているのかもしれません。
エネルギーの調律は一般的医学と比べるととてもわかりにくい概念です。
置き去りにされてきてしまったことも多いのではないでしょうか。
だからこそエネルギーの調律の必要性に迫られているのかもしれませんね。
微力ながら後者のサポーターの役割を担った自分を信じて、私の道を突き進みます。
この感覚はまさに「男性性」のエネルギーです。
私の中にたたずんでいる「陽」のエネルギーと「陰」のエネルギー、いよいよ、素敵なハーモニーを奏でる段階に来てくれたのかな。
「陽」と「陰」は表裏一体。優劣はありません、どちらもが存在しての私たちの命です。
【新しいレベルの創造性、パートナーシップをもたらす繋がり、新たな誕生。】
楽しみ。
一回アップしたのですがその直後に。
【新しいレベルの創造性、パートナーシップをもたらす繋がり、新たな誕生。】
実はもうすでに始まっているんだよ、のメッセージを感じました。