今、瞑想をしていたら「欲が泣いてる」とのメッセージが浮かんできました。
人間はそもそも「欲」を備えた肉体をもって存在しています。
肉体があるということは「欲」があるということ。
「欲」がゼロであればこの世に生きている意味はなくなるのです。
その「欲」を「抑圧」し続けてきたのが「宗教」やそれに付随する思想なのではないでしょうか。
「禁欲主義」です。
「欲」はあってあたりまえ、と言うよりあるべきものなのかもしれませんね。
その「欲」をいけないものとして徹底的に抑えつけて来た私たち。
その「抑圧」された「欲」のエネルギーがどこかで爆発していませんか。
地球上において、そして私たち個々の生活において。
しっかり自分自身につながりたいものです。
私はこれからたくさんの「抑圧」に泣いて来た自分の「欲」に向き合い、認め、受け容れていこうと思います。
なぜなら彼らは私の一部ですし、私自身そのものですから。
強欲になり過ぎる必要はないけれど、自分の望みがなんなのか、しっかり耳を傾けたい、自分自身の心の声に。
私たちが人とのコミュニケーションを体系化された「スキル」に頼るようになったのは、自分自身の心の声を聴いていないからなのではないでしょうか。
聴くことができていないからなのではないでしょうか。
自分自身の制限、今、外す時。