春の嵐は地球からの祝福

春の嵐です。

 

嵐、台風は一説によると地球の深呼吸なんだとか。

地球が深呼吸をして、私たちを真ん中に戻そうとしてくれている。

一般的に「浄化」と呼ばれる作用が起こります、そしてそれは「癒し」に繋がります。

 

それが時に結果として「天災」のような形で私たちの目に映ることもありますが、その実は地球の怒りでも、人間に対する「戒め」でもなく、ただただ「愛」であるその真実を受け容れる人は少ないかもしれません。私ももちろん、最近までその一人でした。

 

地球の深呼吸はもしかしたら神呼吸ではないでしょうか。

私たち人間も深呼吸をすることで自分自身と繋がることができると言われていますね。

呼吸そのものが神さまと繋がるエネルギーの架け橋になるからなのかもしれません。

 

であれば地球も同じ。地球は深呼吸をすることで、そこに神の意思を呼び込むことができるのでしょう。つまり地球の深呼吸は神さまからの祝福、恩恵に他ならない。

ブレッシング、の意味は日本ではあまりポピュラーではないので、私自身もきちんと理解できているかはわかりませんが、今朝、嵐の音を聞きながら「あ、祝福だ、生命への賛歌だ」と感じました、なぜかはわかりません。

 

さて、嵐の音を聞きながら呼吸をそれに合わせるように、軽く瞑想をしていました。次から次にメッセージが浮かんできました。

 

〇 私は「自己欺瞞」を親友として生きて来た  ※ 以下すべて深層心理・潜在意識の部分

  ↓

  自分にウソをつく生き方を選んできた 

  ↓

  その理由は

  「私は良い子でいなければ人に愛されない」

  という想いと同時に

  「私は人から嫌われる、愛されないという選択をすべき」

  という想いです。

 

そしてこれが反転しました。

 

〇 私は「自尊心」を想い出すために「自己欺瞞」という反面エネルギーを活用した

 

〇 私は「自己愛」を想い出すために「自己欺瞞、セルフネグレクト」という反面エネルギーを活

  用した

 

〇 私はやっと本来のポイントに戻った、自分の源、自分なりの真ん中に戻ることができた

  いわゆる「ゼロポイント」、東洋思想で言うのなら「中庸」を想い出した

 

ちなみにゼロポイントも中庸も私の中ではほぼ同じ解釈です。何もない「ゼロ」ではなく、左右にぶれながらのなんとなくの「真ん中」です、光も闇も感じながらのブレブレの真ん中。

 

きっちりの真ん中は例えば「左・真ん中・右」の三択。

けれど真実は、現実は、すべてひっくるめてものごとを視る、ということだと感じたからです。

 

まだまだ道半ば。すべての答えが視えたわけではありません、一生答えを追い求めていくのだろうと感じています。

 

ただ、「自己欺瞞」を「優位」にもって来る生き方はどうやら通過できたみたいです。

 

私を「私流真ん中」に戻してくれたのは、東洋思想と心理学です。もちろん西洋思想を排除して、とか他の学問を排除して、という意味ではありません。一通りのことをサラッと位の認識はさせてもらったうえで、今の私に一番シックリ来たのがたまたま「東洋思想と心理学」だった、ということです。

 

今ものすごく力が抜けています。これが地球の癒しパワーなんですね。本当に楽。

 

心身魂、このバランスを東洋思想的に時に心理学もふまえながら、さらにさまざまな要素をエッセンスとして加えながら捉えるとどうなるのか、どんな創造物ができあがるのか、そんなことを探求する時間が続くのかもしれません、これからは。

 

行ったり来たり、前進したり後退したり、アップダウンがあったり、これからも一筋縄で行くはずがありません、私の人生。

 

でもそれが「私なんだ」とわかったので焦る必要はなくなりました、嫌悪する必要もなくなりました、ただただ自分を抱きしめ、愛おしみながら、時々ふぅふぅ言いながら(笑)。必ずその時に必要と感じるサポーターがついてくれることを確信しています。それはきっと今も。

 

さっき「たまたま」手元にあるカードを引いてみたら。

 

(なぜたまたまなのか、と言うとまちがえてしまって買ったカードだから。私はカードの類はすべて宇宙にお還ししています、たまたまこのカードだけ手元に残っています)

 

「自然への回帰 ~ 愛の本来の質へと戻っていく」

 

というメッセージが書かれていました。

 

やはり春の嵐は地球からの祝福だったみたい。

 

地球大好き、自然大好き、植物大好き、動物君大好き、ペット君大好き、人間大好き、

自分大好き ! の旅、再び楽しみます。魂の喜びと共に。

 

窓を開けたら。

 

鳥君のさえずり。

 

彼らも地球の祝福を全身で感じているのですね、きっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

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