エネルギーの停滞、
エネルギーの循環。
どちらが良いかと聴かれるとたいていの方は循環と答えるかもしれません。
今朝思ったのは、循環、循環と考えすぎると循環が逃げてしまって停滞を呼び寄せてしまいかねないのでは、ということです。
停滞。
一般的にはあまり良くない意味で捉えられると思います。
けれど私たちの命って、必ず循環していますね、何かしら。
循環が止まったら、その時は天国に還る時。
だとすると。
循環はすでにあるものであって、停滞はそのスピードが遅いだけではないでしょうか。
ほんの少し循環の光が少ないだけ。
今、停滞モードだな、と感じることは、今は循環の光が少ないんだということを認識することに繋がります。
時が来れば自然に循環優位になる。
そう信じていれば抗いは必要なくなります。
自然の流れに身を任せる。
自然は常に循環しています。
私たちも自然の一部です。
なぜ私はこのお話をしたのか。
おそらく私は循環器系に何らかの不安を抱えていて、常に「循環」にフォーカスする心の癖があったのです。
その癖はもういらないよ~、の祝福がきょうのお話に繋がったのではないでしょうか。