R.T.さま (北海道在住)
R、T.さまは三匹ちゃんのダックスフンドのママさんです。その中のNちゃんがどうしても「食糞」をやめられないということでスピリチュアル・アニマル・コミュニケーションをご利用くださいました。さらに愛犬ちゃんたちの今世でのお役目はなんなのかそんなことも知りたいとのご要望でした。
以下はお申し込時のお便りです。
Nちゃん、“先輩犬K”の排泄物限定で食べるのはなぜ ?
自分と“後輩犬M”の排泄物はニオイを嗅ぐだけで食べません。食事に関しては全員に同じものしかあげていません。メインはトッピングごはんか、手作り食です。
食糞を始めたのは確か生後7ヶ月を過ぎた辺りから。“亡き愛犬M”のうんこを食べたのがキッカケ。そのうち“K”のうんこも食べるようになってしまいました。どうしたら食べることをやめてくれるのかを聞いて下さい。 ホリスティック獣医さん処方のレメディも効かず。アドバイスを元に食事の量やミネラル分を増やしても変わらず。
唯一タバスコをかけたら食べないけれど、私の監視の目がない時はすかさず食べている様子。ちなみに見られているとわかっている時は、食べたい気持ちを抑えます。舌なめずりをしながらも「ボクは興味ないよ~」と全身でアピールする姿が憎めないです(笑)
スピリチュアル・アニマル・コミュニケーション&お電話カウンセリング終了後のお便りです。
先日はカウンセリングをありがとうございました。その日の夜、とんでもなくビックリしたことが起こって、思わず阿部さんにお電話しそうになりましたが、興奮した状態で突然ご連絡差し上げるのもいかがなものか?と思い留まった次第です(笑)
実はわたしがお風呂から上がると“K”のうんこが原型のまま床に落ちていたんです。えーーーっ?!嘘みたい?!自分の目を疑いました。ありえないことがありえ~る。某CМみたいですが、本当に奇跡のようなことが起こってアメージングです!!!わが家の“うんこマイスター”こと“N”があの日以来、食糞をしなくなったのです。
でも油断は禁物。彼にバレないように、ひっそりと観察を続けている最中です。たまたま夫婦がいる時間帯に“K”の排便が重なり、何気なく様子を見守っていましたが“N”はとても落ち着いた状態で「これが“N”なの~?同一犬物とは思えないね」と夫婦で口にしたほど……、
ですが、実はまだ完璧に直った訳ではありません。今朝は危うくギリギリのところだったので声を掛けて制止。姿勢を低くして、うんこにロックオン☆舌なめずりしながら、にじり寄っていく状態で、己と葛藤していることがヒシヒシと伝わってきました。
そんな姿をみて“嗚呼なんていじらしいんだろう~”と暫し感動。だって彼の頭の中は「お母さん=うんこ=大好き=食べちゃいたい」図式らしいですから(笑)
あっ! 感慨にふける時間があるなら、先にうんこを片付けたらいいのに…って話ですよね?(笑)せっかく“N”が頑張っているのに、うんこ放置プレイは彼を試す行為で、現状ではハードル高かったかな~?(笑)ついつい“N”はできるコだと、お母さんは欲張ってしまいました。シンプルイズベスト(速やかに片付ける)をモットーに愛くるしい“N”を、これからも応援します。
食糞に関してはいろいろと策を講じてきましたが、一向にやめる気配がなく、すっかり諦めモード。食べるものは仕方がないと割り切っていましたので、まさかまさかの展開に、わたしが1番驚いています。
これも阿部さんが“話し愛”をしてくださったお蔭です。これからは阿部さまと呼ばせていただきます。崇めます(笑)このような機会をいただきましたこと、心から感謝いたします。
P.S.どうしてこのコたち3匹が、我が家にきてくれたのか。彼らの今世のテーマが自分なりにですが、突然解ったような気がしました。3匹の名前を合わせると“幸運は笑顔と共にまっすぐ”なのです。このために胴長の天使ちゃんたちが、舞い降りてきてくれたのかと思うと、愛おしさ倍増で涙がちょちょぎれそうです。
セッションから半年後のお便りです。
長男犬のうんこ限定でいまだ興味を示しますが、わたしの気配がある時は近くへ行くけど食べません。彼なりに約束を守ってくれているんだと思います。
かたす時にわざわざ近くに持っていくと、顔を90度背けて「ボクは食べないも~ん」って言ってる気がします(笑)
たまに外出先から戻ってくると、茶色い痕跡が床に残っている時もありますが、もしかして犯犬は妹の方かもしれないし(現に目撃したことがあるので)まぁそこまでは仕方がないなと諦めています。
お陰さまで3匹みんな元気に暮らしています。いつも穏やかで平和な空気です。
R、T.さまは少し前に先代犬ちゃんを亡くしたのですが、その時もとても落ち着いたご様子で、しっかりとしたケアをされていることによってご自身の軸がぶれにくいタイプのママさんだと感じました。
ただ、愛犬ちゃんの食糞のトラブルだけは何ともならずご相談くださいました。愛犬ちゃんはどうやらうんこちゃんをママさんの分身だと思っているようです。私たち人間のように「排泄物=汚いもの」というような感覚はありません。そんなことをご報告すると、ママさんも食糞に対する嫌悪感が薄れ、愛犬ちゃんへの愛おしさが募り、愛あふれる関係がより一層強くなりました。
ペット君の真意はコミュニケーションによってかなり明確にわかることがあります。また、その内容からママさん自身がいろいろな気づきのエネルギーを受け取ってくださることもあります。愛犬ちゃんたちの今世でのテーマもR、T.さまご自身で気づくことができて、ママさんと天使ちゃんたちとの楽しい生活がさらに濃いものになったとのこと、ほほえましさに私も幸せな気持ちにさせてもらえました。